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プロローグ~深夜のコンビニで~

初投稿になります。至らぬ点も大量かと思いますが…

日付が差し変わる深夜のコンビニで大城おおしろ総和しぐまは雑誌を立読みしながら悪態を付く


「マジでアレが80%!?、ふざけんな!!ったくこれからどうすっかな、つか今月の生活費どうすっかな」


雑誌を棚に戻し、遅い夕食用の食品を適当にカゴに入れレジへと向かう


「らっしゃいませ~、また負けたのか、才能無いんじゃね」


笑いながら商品をスキャンする店員が軽口をたたく


「うっせ、つーか金貸して」

「コンビニに買い物に来た客のセリフじゃねーし」


自分のアパートから近いこのコンビニに、3年位前から夜のシフトで働いている

大神と書かれたネームプレートのこの店員とは、馬が合い友人と呼べる関係になっていた


「つかバイト終わったらクラブいかね?」

「6時なったらどこも閉まってんだろ、てか金ね~んじゃね~のかよ」


住宅街にあるコンビニの為、深夜になると客足も遠のき誰も来ない為、無駄話続く


「そこは引っ掛けた女の子かお前に」

「俺かよ、前回もそう言っておいて女に頭下げてビンタ喰らってたろ?」

「いやあれはヒトミの心が狭い」

「何でもいいが俺はこのバイトがあるから無理だぞ」

「何だよつかえね~な、金もねえから家賃所かスマホ代もやべ~し」


明日からの生活を考えて金策を考え始める総和しぐまに大神が提案する


「困ってんなら異世界へなら送ってやるよ」







「は?」


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