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恐竜の召喚師  作者: 南雲一途
第一章 兎角亀毛
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第9話 恐竜コレクション in異世界

 御前試合の後、俺はシュブルから夕食に招かれた。

 どうやら昨日の一件から気に入られたみたいだ。

 どんなに苦手な相手でも気に入られると幾分か関わりやすくなる。

 それでも警戒は緩めない。


 朝とは違い、今回はシュブルの寝室ではなかった。

 しっかりとした食事用の部屋だ。

 シャンデリアには大量の蝋燭に火がつけられ、机の上にも沢山の蝋燭が立っているので夜とは思えないほど明るい。

 長細い机の上には豪華な食事がこれでもかというくらいに並んでおり、机の横には背もたれのある椅子が綺麗に並んでいる。

 もちろん机の端の豪華な席にはシュブルが座っている。

 俺はシュブルのすぐ右手側の席に座らせられた。

 目の前にはスィアさんが座っており、俺の右側にはヤブラが座る。

 細長くて大きい机をたった4人で使う。

 なんという贅沢だろう。

 そしてもちろんどの料理も美味い。


「トーチは飲めるか?酒」


「一応飲めます」


「なら飲め!遠慮はするな」


 目の前にあった金属のコップに、侍女がワインを注ぐ。

 俺はそれを手に取り、「では」と言ってからワインを飲んだ。


 この世界で初めて飲むワイン。

 絶品だった。

 お酒の中では。

 お酒を飲むこと自体実はそこまで好きではない。別に酔えないからとかではなく、美味しさがイマイチまだ分からない。

 要するに付き合いで飲む程度なのだ。

 飲み過ぎるとかそういうことはなく、理性を保って酒の量の調節をした。


 スィアさんはかなり飲んで酔っていた。


「これだからここに入り浸るんだぁ」


 城に入り浸る?

 ちょっと俺にはまだ理解できそうにない。


「スィアさんは普段何されてるんです?」


「何も〜」


 何も!?


 驚いた俺はさらに質問をぶつける。


「回復術師とかそういう役職の人じゃないんですか?」


「違うよ〜」


 酔ったスィアさんはワインを飲みながら続ける。


「働かないから見えるものもある。落ちてる金とか見逃さないよぉ?」


 スィアさんはどこか得意気だ。


 そういう感じだったのか。

 ちょっと意外だ。

 なんか上流階級の人なのかと勝手に思ってた。


「やっぱここは天国だぁ」


 スィアさんはワインを浴びるように飲んでいる。

 侍女がワインを注いでくれ、侍女が肉を切り分け、侍女が新しい料理の皿を持ってくる。

 そりゃ天国みたいだ。

 ただ、俺には居心地が悪かった。

 まだ慣れてないからか、それとも庶民的だからかは分からない。


 そんな自分と比べ、ヤブラの反応は意外だった。

 ヤブラは分かりやすく楽しそうな顔をしており、スィアさん程ではないがワインも飲んでいる。

 酔ってる気配は全くないが...。


 そういえば住むなら大きな家に住みたいと言っていた。こういう生活に憧れがあるのかもしれない。

 もしかして、それでこっちに来てから笑顔が増えたのか?

 少しは心の距離が縮まったからだと思いたいが...。


 というかスィアさんは王叔である人の前でこんなに飲んで大丈夫なのだろうか?


 シュブルの方を見ると、彼は何一つ気にする様子なく蒸した芋を手で掴んで食べていた。


 なら大丈夫か。


 そう思った矢先、シュブルがいきなり口を開く。


「おいトーチ」


「はい」


「お前には力があるが勘違いはするなよ」


 経験はないが、これが言うところの絡み酒ってやつだろうか。

 しかし、顔が赤くなっている様子はないし酒に弱そうに見えない。

 まぁシュブルという男はこういう男だ。

 酔ってなくてもこんな感じだった。


「どんなに力があろうとお前には身分がない。お前は1人の平民であることを忘れるな」


 たしかに、俺に身分はない。


「俺はもう寝る。それじゃあな」


 そう言って、シュブルはワインを注ぐ容器を持って去っていった。

 その後、間もなくして部屋の隅に立っていたバトリーさんもシュブルの後を追うようにして部屋を出た。


 少ししてから俺とヤブラもそれぞれ部屋に戻る。

 スィアさんだけは食事をした部屋で寝ていた。

 起こしても起きなかったし、スィアさんがどこで寝るのかも分からない。放っておくしかない。


 部屋に戻る途中、ヤブラが突然話しかけてきた。


「明日、召喚獣を見せて」


「いいよ」


「それじゃあ明日。おやすみ」


「おやすみ」


 召喚獣を見せてくれと言われ、断る理由もない。


 こうして長い1日が終わった。

 そういえばシュブルやスィアさん、バトリーさんは召喚獣のことについて一切聞いてこなかった。

 てっきりその話が聞きたくて俺を食事に呼んだんだと思っていたのだが...。

 この世界の人はやはり恐竜を知っているのか?

 でも試合を見ていた人達の驚き方は、そういう感じではなさそうだったけど...。



 ーーー




「かなり奥まで来たけど、また熊に遭遇したりしない?」


「するんじゃない?別に珍しいことじゃないから」


「珍しくないんだ...」


「それより怪我は平気?」


「それは問題ないよ。傷も完全に塞がってるし」


 回復魔法とはすごいもので、3日もかからないうちに傷が治ってしまった。

 今では傷が薄く残ってる程度だ。


「そう、なら良かった」


「でもなんでこんな奥まで来る必要があったの?」


「森の奥まで来る理由なんて1つしかないでしょ」


「目立ちたくないから?」


 ヤブラは頷いた。


「でも隠れる必要ある?」


「隠せるなら手の内は隠すべき。違う?」


「お城の人達は信用できないってこと?」


「貴方は信用してるの?」


 俺は言葉に詰まった。

 みんな良い人には見えるけど、俺


「貴方って賢いのにそういうところが甘い。そんなんじゃここでは生きていけない」


 右も左も分からない世界で簡単に人を信用していた事実をヤブラの言葉で思い知らされる。

 俺は平和な時代に生きてきたことを改めて実感した。

 それにしても賢いなんて初めて言われたな。

 そもそもそこまで頭が良かったわけでもないし。

 前の世界の知識がある分、この世界で見たら少し賢いように見えたのかな。


「本題だけど、貴方が召喚できる召喚獣を詳しく知りたい。貴方の召喚獣は3種類見た。昨日の2匹と貴方を食べようとした生き物。あれは何?」


「恐竜」


「竜?」


 いや想像してる竜とは違うだろうな...。

 なんて言えばいいんだろ...

 言葉が頭に浮かんでこない。

 恐竜を知らない人に恐竜を説明することがこんなに難しいなんて。

 ん?

 博識そうなヤブラが恐竜を知らない?

 やっぱり恐竜はこの世界では知られていないということかだろうか。


「恐竜って聞いたことない?」


「うん。聞いたことない」


 どういうことだ?

 俺が恐竜と発音できているのを考えると、この世界に存在する、もしくは存在していたのは間違いない。

 それにティラノサウルスとかトリケラトプス、アンキロサウルスも言えた。

 異世界には恐竜が存在している、もしくは存在して()()過去があって、名前も付けられている。

 ということはヤブラが知らないのか。

 いや、試合を見てた人達も知らなそうだったし...。


 まぁ今はそんなことより恐竜の説明をヤブラにする必要がある。

 こんなこと考えていてもしょうがない。

 まずは恐竜の説明だ。

 でも、そもそも恐竜ってなんだ?

 恐竜は鳥類の祖先だっていうのは聞いたことがあるような...ないような。

 大きいトカゲ?爬虫類?鳥類?怪物?化け物?ロマン?

 俺自身よく分かってない。

 全く分からない。

 いや、この際わざわざ正しいことを言おうとしなくていいな。

 俺自身、恐竜の専門家とかではないし、彼女が理解できて納得さえすればいいのだから。


「サイって分かる?あの角が生えてる...」


「分かる」


 サイは知ってるのか。

 ここら辺は森ばかりでサイがいるような環境には見えないし、てっきり知らないものだと思っていた。


「俺が昨日出したのは角の生えたやつはサイの仲間。トリケラトプスって言う」


「サイ...。それで、昨日バトリーさんと戦ったのは?」


「あれは......亀!亀の仲間。それで、俺を襲ったのはワニの仲間だよ」


 ちょっと苦しいか?


「貴方がいた世界の動物ってこと?」


 恐竜は動物?

 まぁ動物か。

 よく考えてみると動物ってどこからどこまでが動物なのかもよく分からない。

 自分の知識なんて結構大雑把なんだな。


「僕が前いた世界で知ったけど、この世界にもいるんじゃないの?そうじゃないと召喚できないんじゃ...」


「どういうこと?」


「この世界に存在しなかったら、あの生き物達はこの世界で僕が勝手に想像した空想上の生物になるわけで...。実在する生き物しか出せないっていう召喚魔法のルールに反すると思うんだけど...」


「でも貴方の世界には実在したんでしょ?」


「いや、それは...」


 なるほど。

 それもあながち間違いではなさそうだな。

 何か試せないか?

 前の世界には実在して、この世界には存在してなさそうな生物...。

 生き物の知識がまさかこんなところで必要になるなんて。

 なんでも勉強はしておくべきだな。


 俺は正直に答える。


「よく分かんないや」


「そう」


 ヤブラは納得してくれた様子だ。


 少し間を空けた後、ヤブラが口を開く。


「前から気になってたんだけど、貴方が元々いた世界って本当に存在するの?」


「え?」


「始めは記憶が朦朧として貴方が変なこと言ってるだけだと思ってた」


 そうだったのか。

 まぁそうだよな。


「でも今は貴方の言ってることが嘘だとは思えない。本当に存在するんでしょ?貴方が元々いた世界って」


「嘘じゃない。本当にある」


「私達の世界と同じように人が暮らす世界があるってこと」


「そうだよ。魔族とか魔法とかは存在しない世界」


「魔法も存在しないなんて、まるで過去の話みたい」


「いや、未来だよ。この世界とは違うけど。この世界より進んでる。魔法が見つからないんじゃなくて、人が魔力を持ってないんだよ」


「やっぱり面白い。また今度聞かせて」


「もちろん」


 ヤブラは終始興味深そうにしていた。

 俺もこの世界の話を山程聞きたい。

 自分が知らない世界のことを知るのは、やはり夢がある。


「ごめんなさい、話を逸らしてしまって。話を戻すけど、召喚獣を見せて欲しい。もちろん全部見せて欲しいとは言わない。見せられる範囲でいい」


「別にいくらでも見せるけど」


「それなら、あの3匹以外にはどんなのが出せるの?」


「どんなのでもいいならいくらでも出せるよ」


 知っているの生き物を出すだけでかなりの数になるだろう。


「どんなのでも?」


「小さい虫から大きい動物まで。色んなのが出せる」


「戦えそうなのは?」


「そうなると絞られるね」


 戦えそうなのとなると、やはり恐竜一択だ。


 昨日のスィアさんのように、ヤブラが右手を出して魔法陣のお手本を地面に映し出した。


「それじゃあお願い」


「分かった」


 俺は右手を構え、ヤブラのお手本の上に魔法陣を出し声を出す。


「プテラ」


 プテラノドン。

 実は恐竜じゃないとかなんとか。

 詳しいことはよく分からない。

 コウモリのような羽毛のない翼を持ち、嘴と鶏冠が特徴的。


 ちなみに召喚魔法を使う時にわざわざ名前を口に出すのは、生き物の名前を声に出して言うと召喚しやすいからだ。

 想像しやすくなる。

 気のせいかもしれないが。


「人を乗せれそうな唯一の空を飛ぶ生物。かなり速く飛べると思う」


 俺がそう思うってことは人が乗れるし速く飛べるのだ。


 俺が出したプテラノドンの大きさは馬くらいある。

 空を飛べる生き物で真っ先に頭に浮かんだのは鷲だった。

 しかし、鷲に人が乗るというのは現実的じゃない。

 でもプテラノドンは乗れると思った。

 大人も空から攫いそうだし。

 やはり、恐竜時代の生き物は自分の想像の余地があって召喚にはもってこいだ。


 ヤブラはプテラノドンをまじまじと見て観察している。


「次も出すよ?」


 ヤブラはプテラノドンから目を離し、こちらを向いた。


「本当にすごい。この大きさのを連続で出せるなんて」


「いや、ありがとう」


 ちょっと照れる。


 魔力をかなり使う召喚魔法は、連続で出すだけですごいのか。

 それで昨日はトリケラトプスを出した時より、アンキロサウルスを出した時の方が皆んな驚いていたんだな。

 やはり俺の魔力の量は少し多いみたいだ。


 ヤブラがまたお手本を出し、その上から俺が召喚魔法を使う。


「パキケファロ」


 現れたのは、二足歩行で丸い岩のような頭と嘴が特徴的な少し小柄な恐竜。

 パキケファロサウルスだ。

 見ての通り頭が頑丈。なんでも頭突きで壊せる。

 目線は俺より少し低いくらい。それでも体長は俺の2倍はある。それも想像通り。

 俺が想像するパキケファロサウルスはあまり大きくない。


「他のと比べると少し小さい」


 ヤブラが言うように、トリケラトプスやアンキロサウルスのような規格外の大きさではない。

 しかし、大きさにおいては1番実物に近いように思う。

 ただ...。


 ドゴォン。


 鈍い音が鳴り響き、ミシミシミシッと音を立てながら木が折れた。

 パキケファロサウルスが頭突きした木が簡単に折れたのだ。

 本気でぶつかったようには思えないがこの威力。

 ヤブラの口が少しだけ空いている。


 なんでも頭突きで壊せる。それが俺のパキケファロサウルス像だ。


「ディノニクス」


 小さな肉食の恐竜、ディノニクス。

 大きさは腰くらい。大型犬くらいだろうか?

 ディノニクスはさっき出したパキケファロサウルスよりも小さい。

 そんなディノニクスの特徴といえば、やはり足の鉤爪だろう。

 内側の指を一本だけ立てているのも想像通り。


 たまに、立てた指の爪で地面を叩き、獲物を探すように辺りを見回す。

 まるで、野生の狩人だ。


 足の速さはチーター並みだと思っており、チーターと比べたら攻撃手段に鉤爪がある点を評価して召喚するに至った。


「鉤爪が特徴的な小型の肉食生物。足が速くて跳躍力もある」


 俺がそう思うんだから間違いなく俊敏。

 しかし、それより気になるのはその鉤爪だ。

 ナイフのように鋭い。

 先ほど倒れた木を爪で攻撃してみてもらおう。


 ディノニクスは俺の身長を軽々と越すように飛び上がり、右足の爪を木に向かって振り下ろした。

 木には深く爪で抉られた跡ができた。


 ヤブラは首を上下に小さく動かしていた。

 納得っといった感じだろう。


「ステゴ」


 背中には剣のような板が2列並んでおり、尻尾には鋭く先が尖った4本の棘。

 ステゴサウルスだ。

 四足歩行で、後ろ足が前足より長いところも特徴的。

 攻撃手段は尻尾なのだろうが、そうなるとアンキロサウルスの方が強そうな気がする。


「ステゴサウルスって言うんだけど、おそらく武器になるのはこの尻尾についた棘。まぁでも尻尾で攻撃ってなるとアンキロサウルスがいるからあんまり使い道はないかなぁ。見た目は1番好きなんだけど」


「これが主力にならない貴方がおかしいんでしょ」


「そう?せめて背中のやつが飛んで攻撃できれば...」


「背中の剣みたいなのって飛ぶの?」


「違う違う、飛んだらいいのになって」


「じゃあ背中の剣はなんのためにあるの?」


「体温調節とかだったような...詳しくは分からない」


「なるほど。団扇ね」


「そういう体温調節じゃないと思うけど...」


「違うの?」


「分かんない」


 でもあれだ。

 体温調節は使えるかもしれない。

 どんな環境にも適応して...いや、使えないか。

 まぁ背中のあの板のおかげでどんな状態でも体温調節できそうな気がするし、俺が出すステゴサウルスは体温調節だけは他の召喚獣に負けないな。

 これもちゃんとした恐竜の知識がなく、想像の余地があるからこそできる召喚魔法の特権だ。


 そして最後、ヤブラの魔法陣のお手本の大きさを無視し、馬鹿でかい魔法陣を重ねる。


「ブラキオサウルス!!」


 魔法陣が辺り一帯を激しい光で包み込んだ後、雷が常に落ち続けているかのような、大量の木々が折れる音と共にその巨体が姿を現した。


 俺が今寝泊まりさせてもらっている城と同じくらいの大きさで、高さは城を遥かに凌ぐ圧倒的巨体。

 首が長くとにかくデカい。


 あのヤブラも口を半開きにして真上を見上げる。

 おそらく、今までで見せた召喚獣の中で1番驚いている。


 そして俺も驚いてる。

 召喚したブラキオサウルスを目にし、大きすぎると思った。

 いつだって大きすぎることに気付くのは召喚してからだ。

 どんなに頭の中の想像通りに作り出せても、実際に目の前にしてみてから分かることもある。


「まぁ見て分かる通りデカい。俺が知ってる1番でかい生き物。まぁこれは戦いで使えそうとかじゃなくて、自分の魔力の量を試して召喚してみただけだけど...。やっぱり使い道は無さそうかな」


 動きは機敏とは言い難い。

 大きな尻尾や足で攻撃をしようにも容易に避けられるだろう。

 その高さを活かし、頭の上から周りを見渡せるという使い方もできそうだが、プテラノドンで空を飛ぶ方が遥かに扱いやすい上、目立たない。


 ブラキオサウルスを出して俺の中の魔力が底を突いたのが分かった。体の疲れとかは全くないが、体に溢れているように感じていた力が感じられない。

 魔力の効率も考えれば尚更使うことはないだろう。


「想像以上ね...」


 ヤブラの言葉はブラキオサウルスに対して言ったのか、はたまた俺に言ったのかは分からない。

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