7章エピローグ〜一部完〜
塔が消えとりあえず俺達の別荘の方に来た。屋敷は使用人がいっぱいいるし。
「とりあえず終わったー」
一息ついて皆座る。ミラとメイはしきりに俺の心配してくれてるけど2人こそ大丈夫だろうか?
ヴィティが皆の真ん中に移動したと思ったらあのイルカと寝てる間に靴を作ってくれそうな小人(幼女)が現れた。
「本当に有難う。ジン君は本当に予想を越して結果を残してくれたよ」
「アケドラタツクロも重症を負いながら頑張ってくれましたね」
「あっ、その声はツボミ様!神託通り手伝いましたよ!」
ロリコンの担当がツボミって、咲かせてやれよ。
「ニーナも有難う。強さを求めてなかったのに危険な所まで行ってくれるとは」
「イルちゃんじゃなくアース様なんですね!」
「これからはエネルギー問題に悩まされることもないでしょう。困った時呼んでくれれば可能な限り力を貸します」
「あっ!そうしたら後で言いたいのでお願いします!ちょっとここでは……」
ん?どうした?
「後で説明するよ」
「じゃあ私は後回しで」
「俺もですね」
あれ?カサネ様が直接出てきた。
「それでジン。今回の件でヴィティは神になることが決定した。」
「話が違うですので!?」
「そのエネルギーを持ってここにいることは神としても眷属としても無理だ。諦めなさい」
「わかったですので!ジンの側なんて飽き飽きしてたところですので!」
俺のお腹に飛び込み引っ付いて顔を擦りつけて言う台詞じゃないなそれ。言っておくけどそういうの見たら俺、ずっと居てもらうから後悔すんなよ?
「あっ、すいません!願い出来ました」
「済まない。世界を救って貰っておいて申し訳ない、今のヴィティがここにいたら更に世界が変になる」
「えっと、そうだけど、そうじゃないんです!ヴィティが集めたエネルギーを俺を助けた時のカサネ様が使ったのと、
そして今回神様達も俺達にエネルギー使ったんじゃないですか?それを返却します!」
あと、マドロディ•アントワーネ•バルバベット•ブノワネット•エリザボー•ランセリア•ルネサンス•ジュリエル•ベネディト•エロイーズ•ジョエット•ティアーヌ•ティアンヌ•ベネデット•ドゥニーヌ•フレディット•リリアンヌ•ブリエンヌ•ピカセーナ様にこれから孤児院や家族増えるたびに絵の更新や新作お願いしたい。
「あの戦いで得たエネルギーはそれでも余してる」
「それじゃあ、今までに減った分に当てるってのは?
絶対足りないですよね?減ったエネルギーは8割使った筈ですもん。
そして世界を周って衰退に関わってエネルギーを沢山集めてそれを神様達に送るエネルギー大使をジンに任命。そしてサポートにヴィティがするってのはどうかな?
期限はジンとミラちゃんとヴィティが嫌になるまでの期間」
ナイスだアケドラタツクロ!
「お願いしますですので。まだ居たいですので」
「本当に君達転生者は凄い。発想が我等に無い物だ」
「よろしくお願いしますカサネ様」
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拙い文なので誤字脱字多いと思いますが報告等あれは対処します。
これであらすじの、ゆるーい使命は終わりましたが物語はまだ続きます。
これからも閲覧宜しくお願いします。




