7章プロローグ〜神将をぶっ潰す〜
アジトがわかってれば潰すのは一瞬だ。移動時間のほうが長いくらい。皆にも頼んだけど魔法だけで戦ってもらった。
あと5つ。
「お姉ちゃんから手紙が来たよ」
アケドラタツクロが持つ携帯電話は数が限られててそのうちにくれるみたいだ。
ああ、日本人しか異世界転生してない件か。いや、そもそもウアジェトさんは日本にいたけど生粋のエジプト人だし。アケドラタツクロによるとアニメショップの帰りにトラックに轢かれたんだっけ。
てことはニーナさん知らないのか。
「日本にいた人はこの大陸だし、違う国の人は違う大陸にいるよ」
「海の向こう側って本当に人が住んでるの?」
「人どころか知性ある魔物。友魔だけの大陸もあるですので」
「魔物の大陸はわからないけど、ショウをぶっ飛ばしたら別の大陸、海外に行ってみようか」
(あとヴィティ。ミラを不安にさせたくないから、こっそりショウ対策の件カサネ様に言っといてくれな)
(何もなければ今夜にでも伝えるですので)
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