6章エピローグ
「それじゃあ皆も危ないことはしないようにね!」
アケドラタツクロの言葉でそれぞれのチームで行動を開始する。
しかし、アケドラタツクロ部隊はどうやって神将のアジトを探してんだろ?
しかも俺達が1つ潰してる間に5つも調べるなんて。
優秀なやつの部下は優秀か。
ポロッサ近くの神将は俺達。それ以外がAとBチーム担当になった。
まずはラウワカの街だ。そこには裏組織の人間が絡んでる所があるみたいだとアケドラタツクロから情報を聞いてる。
けどその前に……
ミラとこっちに来て1年パーティーをすることになった!
「それじゃあジンの1年目を祝って乾杯♪」
「ですので!」
孤児院の皆やアケドラタツクロもお祝いしてくれるのは10日後にやるんだけどとりあえずは俺達だけのパーティーをやっている。
お酒はお互い飲まないし。いつもより豪華な食事と笑顔のミラがいる。それだけで満足だ。
ちょっと待っててねと言い残し部屋から1度出てくミラ。
次に来たときはなんとナース服を着て戻ってきた。
「あの、恥ずかしいけど、お姉ちゃんが日本にいたことのある男性が1番好きな服だからって」
あの人はたまに変なスイッチで用意するけど、これは。
これはグッジョブ!確かにこれを嫌いな男はいない!!
こうして俺の1年パーティーは過ぎていく。夜にミラの過去の話をようやく聞けた。
ミラにとって嫌なことだろうけど、そこに向き合わないとミラを将来また悲しませる気がしたのだ。
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拙い文なので誤字脱字多いと思いますが報告等あれは対処します。




