表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
常識チートは非常識  作者: ¥$終
神からのお願い〜探究と解明と解決を〜
72/165

6章プロローグ〜あの歌じゃない〜

「よーやく、来たぜダコテハー♪」


「結構長い旅だったよね?信者の住処や隠れ家を探しながらだし」


「選曲がおじさんですので」


ヴィティのツッコミはたまに抉られる。が、気を取り直して街を探索しつつ信者を探すのだ。

ちなみに孤児院はアケドラタツクロの直轄となりマーヤさんがこの戦いに加わらない子供達の面倒を見てる。


そして大陸を歩くついでに孤児を集めてその子の素質を伸ばすらしい。エイトとメイに頑張ってこの孤児院の2号を作ろうな!と声をかけ教育係まで用意してくれるみたいだ。


そのおかげでニーナさんとホーのAチーム

アケドラタツクロとエイトとメイとシルさんのBチーム

アケドラタツクロ直轄部隊のCチーム

そして俺達Dチームの4チームに別れて信者とショウ捜索をしている

ニーナさんチームはウアジェト選抜の冒険者もついてる。ごめんホー。一緒の旅はまた今度。


早速ダコテハに入ると嗅いだことのある匂いが

もしかして!イタエーの焼き鳥弁当?

セワガハ店の焼き鳥弁当だった。なんだよパクリかよ、がっかりだ。


「マスター?イタエーって店知ってる?」


「おっ?兄ちゃん俺の弟子のこと知ってんのか?どうだった?どこでやってんだ?」


まさかの師弟関係。


「美味しかったですよ。匂いに釣られて来たんです。ムロオニってエッゾの1番東の街ですよ」


「おいおい!そんな遠くでやってんのかアイツ!で、どうだ?俺のとどっちが美味い?」


「こっちは元気な味で向こうはおっとりしてるかな?」


「おっ!お嬢さん。いや、奥さんかい?作り手の感性よくわかってるね!」


手を振り街を探索。フリーダムゴッデスだ。なんだよこの再現率、正しい英語の呼び方はあったけどこっちの世界ならそれでいいだろ。


「そういえば、信者の見つけ方ってどうやってんだろうな?ヴィティはどんな感じなの?」


「ヴィティがわかるわけないですので。カサネ様の力ならまだしも違う神達からですので。ヴィティのはなんかいる方向にムズムズするですので。目で見える距離ならそいつの色が変わるですので」


色が変わるのは俺と同じシステムなのね。



今日は収穫はなく宿屋に入る。

閲覧有難うございます。

ブックマークしてくれた方本当に感謝です。

ポイント付けてくれた方も感謝しています。

書く励みになっています。

拙い文なので誤字脱字多いと思いますが報告等あれは対処します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ