電話は便利
今冒険者ギルドの個室で話をしている。
お金の決済等色んな所でインターネットを再現してるのに、遠距離通話が一般に広まってないのでアケドラタツクロの管理だろうと思ってたが当たりだ。
「で、ジンは俺達が来ることになった切っ掛けの手掛かりを掴んだけど、人間か魔物か分からない奴を殺すのを躊躇してるの?」
「いや、正直あまりしてない。ただ、やり方が変わるだけ。アイツらのやり方は自爆テロだ。だから、最悪死体から魔石が見つからず未遂で殺す必要すら出てくる」
「つまり、法の整備だね?何か起こすのは2日待ってほしい。オルタ近くの村からソイツの死体を引っ張り出して証拠をなんとしてでもでっち上げ、君を特務として任命し、ショウ関係者に限り殺してもお咎め無しにする。もし殺したら任命するまでバレないようにしてくれ」
それを2日でするとか本当に凄腕だな。感謝を述べて部屋から出る。
迅速な行動を求められるのでアイツの家に1番近い宿屋に泊まる。監視の目が必要だ。だけどヴィティにも対策するのにいてほしい。テレパシーだけだと限界がある。
「ファンタスティック!」
3人がビクっとなる。当たり前だ、目の前にリアルな巨大バッタが突然現れイケボで意味不明なことを叫んで驚かない奴がいるだろうか?
ミラは俺の後ろに隠れてる。
「吾輩は芸術の神マドロディ•アントワーネ•バルバベット•ブノワネット•エリザボー•ランセリア•ルネサンス•ジュリエル•ベネディト•エロイーズ•ジョエット•ティアーヌ•ティアンヌ•ベネデット•ドゥニーヌ•フレディット•リリアンヌ•ブリエンヌ•ピカセーナ様の眷属である」
ん?なんだって?パンよりケーキとが好きそうなのと、ワインの似合う芸人が思い浮かぶ革命運動と、
何故評価されてるか美術に興味ない人には説明しにくい画家の名前らしき部分は聞き取れた。
『最近はあのケーキの逸話は言ってない説が有力なのが常識ですので』
なんか真面目な空気が壊されたな。
「その眷属様がどうかしましたか?」
「いや、流石に下界の人間2人と嫌われ者1匹に任せるには荷が重かろう。神の沽券にかかわるでな。監視をしといてやる、せっせと準備でもな
バッタが消え、代わりにヴィティより少し大きめなイルカが現れた。なんか騒がしい、なんなんだこれ?
ミラはイルカに食いついてヴィティがちょっと焼きもちを焼いてる。
「済まない、神の一柱が勝手なことをした。見張りをするのはこの眷属ともう1体が行う。君たちはそこのヴィティを含め頑張ってほしい。
あと、私の担当したニーナを助けてくれてありがとう。カサネに頼んで近くに転生させて貰った甲斐があったよ」
「いえいえ、ニーナさんは自分で幸せを手に入れてましたよ。むしろ私が助けて貰ってばっかりです。あと、ご助力感謝します」
「ショウのことは気をつけてな。何者で何をしてくるか想像がつかん」
はい。と返事をすると神様は抜けたのか、イルカが可愛い声で、信者虐殺とショウの抹殺願いしますと言い残し消えた。いや、言い方!
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拙い文なので誤字脱字多いと思いますが報告等あれは対処します。




