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常識チートは非常識  作者: ¥$終
神からのお願い〜探究と解明と解決を〜
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久しぶりの空間

頭も心も冷えてる気がする。

あれ?ダンジョンを出てアイツらが連れて行かれて、軍隊っぽい人達から敬礼されて。それから……


「気絶してここに来て目が覚めた。まずは謝ろう。私の渡した力が暴走したことを。無事で良かったよ」


2回目のカサネ様だ。


「いえ。確かにミラがいなかったら自我を失ってたかも知れませんが、あの力が無かったらこんなに幸せな生活をしてなかったです」


過ぎたことだ。結果オーライ。


「渡した知識も不完全というか、偏りがあったんだ。君が望む知識以外は、辞書みたくなるようにとしたつもりだったんだが上手くいかず、

そして危険が迫ったり判断に困ったら解決策が出るようにとした結果が、あの不完全な能力って訳だ。本当に済まなかった」


「それじゃあ、あの問いかけとかはカサネ様の想定外だったんですね。結婚とかの知識が違ったりしたのは?」


「謝っておいて責任を押し付けるのは悪いが、君が意識から除外したものを普通の知識として渡せなかった。例えば君は、15歳が成人だと決めつけていただろ?

結婚の年齢も、日本の法律に近い年齢のものしか渡せなかったのも同じ理由だ」


あれらは全部俺のせいだった!


「全然目処が立ってないですけどエネルギーの原因って見つけたらどうやって報告すれば?」


「っとそろそろ時間だ」


まだ聞きたいことが!なんか急にニヤニヤしてますよカサネ様!

閲覧有難うございます。

ブックマークしてくれた方本当に感謝です。

ポイント付けてくれた方も感謝しています。

書く励みになっています。

拙い文なので誤字脱字多いと思いますが報告等あれは対処します。


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