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常識チートは非常識  作者: ¥$終
外交官
155/165

勧誘

ホーと同じ日に大陸を目指して辿り着き、別々の国に来た。俺達は人間至上主義の国でお金を稼ぐことに。この大陸は共通貨幣と、その国独自の貨幣がある。

欲しいのはギルドが発行している共通貨幣だ。


見慣れない服の俺達を見て質問攻めをされているが、商人なので情報にもお金が発生することをよくわかっている。


付与魔法で魔力さえあれば幾らでも火が起こせるコンロとヌイアの情報でお金をゲット。そのついでにミラとヴィティによる質問で戦争の情報も手に入れられた。


そう、旅行だったり、妖精族や色んな種族をストレイト家に勧誘する目的はあるんだけど、1番の目的はこっちの服を買うことだ。


サーシャも栄光合衆国の国王と同じ日本の文化が好きでいてくれた人らしく。アニメではなく、サムラァーイ、テンプゥーラが好きなタイプの人で、着物や忍装束、花魁の衣装がこちらでの普段着となっている。


つまり、目立たないようにその服に着替える必要があるのでいっぱい買わなきゃいけない。これは嫁にコスプレさせたい訳じゃなく、その国の情緒を感じるためだ。


「似合ってるよ2人共。向こうに戻っても着ていて欲しいくらい」


「あら、本当に?ジンが喜ぶならそうしようかしら」

「不思議な肌触りだけど好きー」


「ところで本当に旅行に来ただけなの?わざわざ戦争中の所に旅行ってジンらしくないわよ?」


「いや、まあ。ヌイアと栄光合衆国だと顔がバレてるから俺達のことを知らない所で旅行したかったんだ。それと科学の恩恵が少なかったり戦争に加わりたくない種族を保護したいなって」


「こっちには馬の生き物がいっぱいいるんだよね?メイ楽しみだよ」


「ケンタウロスやユニコーン、バイコーン、アレイオンと不思議な生物がいるよ。しかも魔石がないんだ」


「ふっしぎー」


「どの種族からとかは決めてます?」


「いや、これからヴィティと探索魔法で探して近い順で良いかなと」


「妖精族が近いですので。滅多に見ない分痕跡は分かりやすいですので」


2人に妖精族についての説明を求められたのでしておく。


この世界で1番強い種族はドラゴンで間違いないだろう。

だけど魔力だけなら匹敵する種族。それが妖精族だ。彼等は争いごとを好まず、人見知り。でも悪戯好きという矛盾を抱えた生き物でもある。


そして食べ物は意外と雑食でなんでも食べる。けど基本は甘い物が好きなので果物を好む。

これはあれか、ミラの作っためちゃくちゃ美味しくて甘いスイーツを食べさせたらパターンか。


(ジンとアケドラタツクロのいちゃつきよりは甘くないですのでー)


強い魔力に小さな身体に非力な体力、非好戦的なので、有効的であるならヌイアに勧誘したいのだ。

他の種族が侵略しても逃走か籠城、それでも駄目なら反撃という程なのだ。しかも無駄に殺しはしない。



「多分見つけたですので!」


早速ヴィティが見つけた場所へと行ってみる。


「あら、さっきの魔力は貴方なの?人間さん。神の眷属まで連れてどうしたの?」

閲覧有難うございます。

ブックマークしてくれた方本当に感謝です。

ポイント付けてくれた方も感謝しています。

書く励みになっています。

拙い文なので誤字脱字多いと思いますが報告等あれは対処します。


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