11章プロローグ〜ライバルと新たな金属目指して〜
屋敷の外で
「ねえ!ジンさんこれから何するの?」
「まだアケドラタツクロ様からのお仕事もないんでしょ?」
そう。子供達の面倒はちょっと見てるがこれと言ってやることがない。
そういうわけでヴィティに気になってたことを聞いてみた。
「オリハルコンを超す金属ですので?そんなのあるに決まってるですので」
「ホントに!それってどんなの?!」
俺よりメイが食いついた。
どうやらそれ自体が魔製金属みたいな物で使用者の意思次第で特性が変わると言うものだった。
武器に使ったら成長するし、家具に使ったらどんどん使いやすくなる。
「ただ!どこにあるかはヴィティにもわからないですので。1度も発見されてなければヴィティには調べようがないですので」
「なんか面白い話してるね。こっちの話は楽しくなくて悪いんだけどね」
そこにはアケドラタツクロと、
ショウ。
転生者であり、脱落神を取り込み神になろうとしたショウが立っていた。
身構える俺達。
「大丈夫。とりあえず話を聞いてよ」
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