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常識チートは非常識  作者: ¥$終
外交官
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10章エピローグ

「名前は決まったんですか?」


「うん!シルさんと話して決めてたんだ!男ならリッツ」

「女の子ならリンカと。女の子なのでリンカにしたんだ」


「うちはホーが張り切って凄い長い名前を付けようするから私が決めちゃった。カイトです」


「あれもこれもって考えてたら、そうだ合わせればいいんだって!」


それ落語であったな。

そしてカイトは狐耳に尻尾があった。本当に良かったなホー。獣人の血が薄いんじゃって前に悩んでたもんな。

でも狐耳でカイトってクコリスを思い出す。女難の相が出ませんように。


「出産祝いに色んなグッズ持ってきたんです。私達夫婦3人の共同手作りです」


ミラがホーとエイトに赤ちゃんグッズや服を渡し、色々と話し込んだ。




長くいても負担になるので帰ることになったので皆を集める。


「ジンさん?ミラとの子供も楽しみにしてるわ。メイの時も私が助産出来るまでにはお願いね?」


まあ、それはそのうちに。俺だって楽しみにしてるさ!




「旦那様、俺アバスさんとタロスさんと話したよ。です。旦那様や奥様方があの人達にどんなことをしたのか。その前の暮らしも聞いた。です」


「今は話しやすいようにでいいよ」


「うん。アバスさんは同じ仲間に殺されかけ冒険者からも狙われて、同じ境遇のタロスさんがいなかったら人を襲ってそのうち殺されてただろうってさ。

なんていうか、そんな人達が会って1年とかの付き合いで出産に心配したり、泣いて喜ぶんだなって、優しいよね。見た目は怖いけど。

クーシーさんはドワーフの人とお酒を飲むのが好きで、孤児院の手作り酒はどれも最高だってさ」


そうやって話したことを思い出しながら語ってくれるドリー。

モラユもルルナもあの人達と話して友魔への考えが少し変わったみたいだ。

閲覧有難うございます。

ブックマークしてくれた方本当に感謝です。

ポイント付けてくれた方も感謝しています。

書く励みになっています。

拙い文なので誤字脱字多いと思いますが報告等あれは対処します。

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