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常識チートは非常識  作者: ¥$終
外交官
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激動の日々とストレイト

この話で日本の都道府県である一つを話題に出します。悪口に感じる方がいましたらご報告下さい。

なんか大変だった。

家名を考えて、それをアケドラタツクロに伝え終わってから10日後ニーナさんとホーの結婚式。

からの10日後にエイトとシルさんの結婚式。

どうやらアケドラタツクロが男の結婚年齢を引き下げたのだが、メイの気持ちに気付いて待ってたらしい。

すまぬ弟たちよ。


州知事問題が終わり、ヌイア国王自ら(という体で)作った貴族に授爵し家名の発表とお嫁のお披露目会と結婚式。

が終わったかと思ったらシルさん妊娠でおめでたパーティー。

の数日後にニーナさんの妊娠が発覚でまたパーティー。


いや、おめでとうなんだけど、弟たちにお父さんになるの越されてしまった。まぁ、それはいい。



「2人の子供楽しみだねミー姉?赤ちゃん絶対可愛いよね?メイもあんな風になりたいな」


「そうよねメイ。絶対可愛いし、2人の幸せそうな顔が素敵だったわね?私も子供大好きなのよ」


なんか、この手の会話が頻繁にされている我が家。

アケドラタツクロやヴィティに確認したところ。


「えっ?結婚は確かに妊娠出来る歳を基準にしたけど、14歳か、人間種換算で14歳なるまで俺はしたことないぜ?母子ともに負担がかかるし。やっぱりお前の家名って真っ直ぐじゃなく容赦しない方から来てるんだな」


………………。


『流石に見た目が大人っぽいミラ様でも妊娠は早すぎるのは常識中の常識ですので常識ですので、メイに至っては同年代の中でも小柄なので常識以前に鬼畜ですので』


………………………………。




さて、本当に色々あったけど今度の仕事は偵察だ。魔物大陸の東側にある島。

とても日本に似ている島なんだけど脱落神は元々そこで活動していたらしい。アケドラタツクロが見つけた書類には、ショウ以前に依代にしようとしていた転生者がそこの島にいる可能性があるから見てきてほしいとのことだ。


以前にヴィティと話したときに神様への報告はして、異変は起きていないことは確認したけど、被害者が死ねずにただ生きてるだけ。みたいなこともあり得るとのこと。


その西の魔物大陸は普通にドラゴンやフェンリル等の強い魔物がいるので俺達が行くのがベスト。そういう仕事だ。


「ねえジンさん?これから行くところってジンさんの故郷に似てるんでしょ?メイそこから行ってみたい!」


「私も行ってみたいです」


「当てがあるわけじゃないし長野県相当の場所から行ってみるか!」


「ナガノケンがジンさんの故郷?」


「そう、長野の田舎方面で産まれたんだ。途中引っ越したけどね」


「まるで長野県に都市部があるみたいな言い方ですので」


あるよ!失礼な!

閲覧有難うございます。

ブックマークしてくれた方本当に感謝です。

ポイント付けてくれた方も感謝しています。

書く励みになっています。

拙い文なので誤字脱字多いと思いますが報告等あれは対処します。

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