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200文字小説集 vol.2

虹色の傘(200文字小説)

作者: 日下部良介

不意の夕立にコンビニで安いビニール傘を購入した。

どうせ、すぐに捨ててしまうのだから。


そんな傘をさしてしばらく歩いていると、雨はいつの間にかやんでいた。


傘を畳もうとした時、透明のビニール傘越しに鮮やかな虹が出ているのが見えた。

雨上がりのキラキラした世界の中で、無機質な安物のビニール傘が一瞬で風情のある景色の一部に変わったように思えた。


ボクは傘をさしたまま、景色の一部になった。

こんな日常も悪くはない。


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