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入学初日 Ⅲ

すいません。最近バタバタしていて、投稿が凄く遅くなりました。

「貴様に決闘を申し込む。」

「ハァァァ。」


正直、受けてもいいと思っている。ここで実力差を分からせもう関わらないように言えばいいのだから。だが、相手は仮にも上から二つ目のBクラス。勝つと面倒ごとが起きるのは目に見えている。さて、どうしたもんかね?


「とりあえずひとつ聞いてもいいか?」

「ふん。普通なら貴様程度の質問になど答えないが特別に答えてやろう。」


貴族ってやつは普通に了承出来ないのか?まじでめんどくせー。


「決闘って好き勝手に出来るものなのか?」

「い、いえ。好き勝手に出来るものではありません。ちゃんと教員に申請書を出して許可を貰い教師立会いで行うんです。」

「そうなのか?サンキューなメラン。んで、決闘のことが止めとくわ。正直面倒臭い。」


貴族は俺が怯えて逃げたように捉えたのか、鼻を鳴らし見下すような視線を送られる。


「何だ?怖いのか?」

「さあな。とりあえず結果が分かってんのにそんな面倒な手続きをするなんて嫌だ。」

「うんうん。そうだな。貴様は相手の実力を測れるところは評価できるぞ?あははははー。」


どうやら、俺の言葉に満足したのか。自分のクラスの集合場所に戻っていった。


「何よあいつ、少しつよいからって調子に乗って!」

「落ち着けモノレ。式まで後どれくらいだ?」

「あと15分もあるわよ。」

「15分もあんのかよ?暇だな。」

「なら、私と少し話さなーい?」

「うん?お前はっ!?」


そこにいたのは20歳前後の見た目の女だ。そのスタイルははち切れんばかりの胸に引き締まった腰、さらにスラットした足。すれ違えば振り返ってしまうような美女。俺はこいつを知っている。いや、恐らくかなりの人数の奴がこの人を知っている。


「魔女じゃねーか。何やってんだこんなところで?」

「ちょっ!?あんた何タメ口使ってんのよ!この人のこと知らないの!?」

「ちょっと、モノレ、落ち着いて?それに、・・・・・・えーと、本当に今更なんですけど名前って何ですか?」

「そういえばあんたの名前聞いてなかったわね。」

「うん?あーあ、そういえばモノレが自己紹介してくてた時言おうと思ってたけど貴族が口を挟んできていえなかったんだっけ?俺はゼロだ。よろしくな。」

「相変わらず抜けてるわねー。ゼロの坊や?」


魔女はニヤニヤして俺を見てくる。それを見て、メランの頭に一つの予想が浮かんだ。


「もしかして、2人って知り合いなんですか?」

「えっ!?そうなの!?」


メランの予想にモノレは驚いたように訪ねてくる。


「昔、いろいろあってな。」

「ゼロの坊やは怒らせると怖いわよー。気おつけてねー。そういえばー自己紹介が、まだだったよねー。何か知ってるっぽいけど、私が闇の魔女の二つ名を冠するルノア ゼネスト。よろしくねー。」

「「は、はい!よ、よろしくお願いします!」」


二つ名とは大きな偉業を成した者に与えられる通り名だ。その二つ名が称号になるということも珍しくはない。例えば理事長、あの人は戦場を魔法で火の海にしたとか、何とかで炎の魔女という二つ名がつき、称号に現れたようなものだ。


「それで、なんであんたがここにいるんだ?」


俺が言葉を発する度にモノレとメランは緊張したような感じになる。恐らくだが俺の口が悪いからだろうが、俺ってそんなに口悪いか?


「実はねー、私の知り合いが入学するのよー。きてもいいじゃなーい。」


どうやら俺に用があるらしい。まあ、なんとなく察しはついてるが。


「もし、まだ諦めてないんだったら諦めろよ?」

「えー。どうしてー?」

「どうしてもだ。」

「結婚しましょうよー。養ってあげるからー。」

「えっ!?えっ!?えーーーーっ!?」

「あ、あんたと魔女の関係って、まさか!?」


魔女とは4年前に出会った。理事長に用があったとかで家に来たのだ。俺が訓練をしていると理事長が引き取った子供を見たいと言い出し、会いに来たのだ。そのあとまた、俺の事を理事長と少し話しているとなぜか模擬戦をすることになったのだ。魔女の実力は理事長とドッコイだ。確かに強かったがまだまだ足りなかった。その模擬戦は当然のように俺が勝利を収めた。しかし、それがきっかけで彼女は俺にすり寄ってくるようになったのだ。彼女曰く、「強いねー。私より強い男がいたなんてねー。いいわ、凄くいいわー。これぞまさに、運命の出会い!素晴らしい強さですー。惚れましたー。結婚してくださいー。」というのが始まりなのだがその事を2人に言うのもマズイし、魔女も離れる気配はない。仕方がないので俺は式が始まるまで諦めて待つことにした。


「ハァァァ。」


本当に面倒臭い。









そんな俺らを見ている視線があった。


「あいつ、あんな美女と一緒にいるだと?あいつには過ぎた女だぜ。俺が奪っちまうか?ふはははは。」


彼、先ほどゼロに決闘を申し込んだゼリス ローマンは最後まで彼女が魔女であることに気が付かなかった。

また、すぐに投稿したいのですが残念なことにまた忙しくなりそうなので投稿が遅くなりそうです。ご了承ください。

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