え!俺ってもしかして役立たず!?
こんな駄文をお気に入り登録してくれた方にただ感謝っ!
マジ泣きしかけました。
てなわけで次話投稿。
これからも見捨てないで!コメント下さいっ!
「お兄ちゃん、遅すぎ。」
「ハイ、ベンメイノヨチモアリマセン。スイマセンデス。」
「ほんとに分っているの?大体お兄ちゃんは(くどくど・・・)
閑話休題
「すいませんでした。いい加減立たせてもらっていいでしょうか?麗しい妹君。」
「(ボンッ!)立ってよろしい。///」
「いやホントごめん。チュートリアルやっていたらですね、いつの間にか時間が経っていてですね、
気づいたら~、的な感じで。」
「だからと言って人を三十分も待たせる?フツー。まあいいや。」
そう。俺はチュートリアル攻略(主にハイスコアの為)に三十分近く掛けていた。
それでその間妹はずっと待たされていたわけで、
「ホントありがとう。」
「それで何にしたの?」
「何って何を?」
「職業。」
「高校二年生。」
「現実じゃなぁぁぁい!」
「ごめんごめん。一応《剣士》と《調合師》だけど・・・?」
「・・・お兄ちゃん。」
「何?」
「《剣士》はまだしも《調合師》って役立たずだよ?」
「はい?」
「だって薬とかフツーに買えるし。」
「へ?」
「手間も掛かるし、それなのに売っても苦労の割に合わないし。」
「ゑ?」
「おまけに戦闘で使えないから他のに比べて役に立たないし。正直なところ役立たずだよ?」
「まじかよぉぉぉぉぉ!」
・・・どうやら俺はジョブ選択のところで盛大にミスっていたようである。
「とりあえずスキルクリスタル売ってるところで何か買おうか。」
「・・・・・・なんか、すまん。」




