表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/175

バテン・カイトスⅡ(1)

 舞台は前作から20年前、アルファルド帝国。主人公はサギという名前の『精霊憑き』の少年。

 前作同様、『精霊』がプレイヤーです。


 サギはカラスのような捻くれた性格ではなく、今のところ素直そうな少年って感じですが……。いやいやコイツもとんでもねぇ隠し事をしてるかもしれない。油断はできん。

 帝国の『暗黒部隊』とやらの新入りで、いきなり与えられた任務が『皇帝暗殺』……この皇帝って前作の奴とは別人なんですよねー。


 いやなんでそんなよく知らない相手を殺さなきゃならんのよ、と思ってたら案の定? 罠にかけられまして。

 逃げている途中でマルペルシュロに似た奇妙な怪物に襲われたかと思いきや――なんか謎の2人組に遭遇。2人はサギを知っているようだけど、サギは知らないようで、どういうこと? ってところまでストーリーを進めました。


 今作もまた、プレイヤーがゲームを開始した時点で物語はすでに始まってる感じですね〜。


 戦闘システムは前作と違ってる。マグナスを使ったカードバトル、っていうのは共通しているけど、攻撃ターン防御ターンって分かれているわけじゃない。

 アクティブターン制っていうのかな? マグナスも0→1→2→3と繋いでいけばいいようなので、分かりやすい。1→3と数字を飛ばすことはできるけど、3→2と数字を戻したり、1→1と同じ数字を続けることはできないみたい。


 マグナスの変化は今作もあるのかな……。今のところ手持ちにタケノコもバナナもないけど。回復はポーションのマグナスを使えばOK。

 手元にどんなマグナスが来るかは運ですが、サギと精霊の信頼度が上がれば良いマグナスが回ってくる確率が上がるそうです。


 あ、あと今作で地味に嬉しかったのが『ダッシュ』ができること! ダッシュって言っていいのかな? 心の翼を出して移動速度を上げることができます。

 心の翼には体力ゲージみたいなのがあってずっと出しておくことはできないですが、前作では地味にストレスポイントだったんですよね〜。Bボタンでダッシュができないの……。


 ストーリーはまだまだ始まったばかりなので、今後どうなっていくか楽しみです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ