オクトラ2、そのに
西大陸の玄関口である港町でキャスティを仲間にしたあと、同じ町でテメノスのストーリーを進めることに。
【神官】テメノスのストーリーは、今のところ今作で一番好きかもしれません。どこか胡散臭い雰囲気を持つテメノスと、「子羊くん」こと聖堂騎士クリックの掛け合いが面白いんですよね。クリックくんはこの調子でテメノスに振り回されていればいいと思う。
それにテメノスのストーリーでは、前作にも登場していた『8柱の神々』が出るのです。今作は前作とは時代も場所も異なるのだけど、神々の名前が出てくるたびに「やっぱり同じ世界なんだなぁ」と思えるのです。
港町のストーリーを終えたあとは、予定どおり【剣士】のヒカリくんを迎えに――と思ったのですけど、巨大な橋を渡る手前で南に下ればオーシュットとオズバルドのストーリーが進められる町へ行けることに気付き、レベルは東大陸で上げてるからイケるかなぁと、先にそちらへ寄り道することに。
まだ仲間になっていない主人公たちとはもっとレベル差が開いてしまうけれど、このゲームにはドラクエで言うところのメタルスライム的な魔物も出てきますし、何より前作と一緒なら【踊子】が『摩訶不思議の舞』を覚えるはず。
『摩訶不思議の舞』は良くも悪くもランダムな効果をもたらす技で、下手をすると大ピンチ(どころか一瞬で全滅)になってしまうのですが、うまくいけば経験値ががっぽり。レベル差なんぞ、すぐに埋められるのです。フフフ。
道中にオクトリン(前述のメタスラ的な魔物)が出てきてくれたおかげで、加入したばかりのキャスティのレベルもあっという間に追いつきました。
オーシュットとオズバルドのストーリーがある町からさらに先に進むと、キャスティのストーリーが進められる町があるはず。……ヒカリくんを迎えに行く前に、そこへ行くのもいいかもしれない。
主人公たち全員が仲間になるのは、もうちょっと先かもしれません。