登場人物設定資料
これから登場するキャラクター達の設定です。
その後も増えるかもしれないし、誰かを出し忘れているかもしれない…そんなユルい設定資料ですが、ご参考にして頂ければ幸いです。
ネタバレにはならないようには気をつけていますが、ご覧にならなくても大丈夫な内容です。
●シュガー=ハイト(17歳)
ハイト伯爵家の末娘。嫡男である兄と、既に嫁に行った姉がいる。
優しく穏やかな両親に育てられた純心で単純な性格。常にポジティブであまり長く悩んでいられない性格。婚約者のレイブンの事が三度のメシとスィーツよりも好き。
●レイブン=ワード(17歳)
ワード公爵家の嫡男。次期公爵として、宰相候補として、魔法学園にて様々な知識や技能を学んでいる。シュガーとは違い専門履修コースを選択した為、16歳から学園に通っている。
10歳の時にシュガーとは婚約を結び、容姿端麗、頭脳明晰、文武両道、高魔力保持というハイスペな婚約者。
●神サマ(年齢不詳、声は30代前半くらい?)
シュガー達が生きる世界の創造者だという。
シナリオ通りにいかないシュガーに頭を抱えている。
●ケイティ(17歳)
神サマが書いた物語の主人公。
数年前に見つかった現国王と元恋人との間の娘で、国王の庶子として王宮入りをする。今の肩書きは第二王女。現在の正式な名前はクルシオ=ド=ケイティ=トレス王女。
魔法学園の専門履修コースに入学、一年前から生徒会活動を通してレイブンとは近しくしているようだが……。
才色兼備のハイスペ王女。大人っぽい雰囲気も性格もシュガーとは真逆である。学園内に多くの崇拝者がいる。
●ハリー=サットン(17歳)
サットン伯爵家の次男。シュガーやレイブンとは幼馴染であり、将来レイブンの補佐官となるべく学園入学時から常に行動を共にしている。奇行種シュガーの良き理解者でもある。
●オリエ=アッペル(17歳)
アッペル子爵家の長女。ハリーの兄の婚約者だが、結婚前に学生生活を味わいたいとシュガーと同じく卒業資格取得コースで一年間だけ通う事となった。
オリエもシュガーの幼馴染で、言葉は辛辣、性格は苛烈だがシュガーには甘いところもある頼もしい味方である。
●アスーカル=ハイト(21歳)
ハイト伯爵家の嫡男。優しく真面目だがどこか抜けてるシュガーの兄。
破天荒な妹をいつも心配しているが、シュガーにはモヤシ属性と分類されている不憫な兄。
●ナンシー=モリス(30歳)
魔法生物学の教師。と同時に魔法生物の研究者でもある。
●クレマ(27歳)
幼い頃からのシュガーの専属メイド。
強かで厳しいがそれはシュガーの為を思っての事。頼りになる懐の深い気質の女性。
●ツッカー=ハイト シュガーのお父さま
●シュクル=ハイト シュガーのお母さま
●王太子ジャクソン(20歳)
ケイティの異母兄。数々の政務の中、魔法学園の名誉理事も務めている。
●ローラ=エヴィ、ケーリオ=ルント
シュガーのクラスメイト。狂信的なケイティの崇拝者。シュガーの事をケイティとレイブンの仲を引き裂く邪魔者と疎んじている。
その他シュガーが入る“写経同好会”のメンバーや生徒会執行部の生徒やワード公爵家の面々などが出て来ます。
後々に出てくる、ネタバレ的なキャラはここでは紹介しておりません。
以上、読んでも読まなくてもどちらでもよい設定資料でした☆




