2話 vs巨大熊
ノリとテンションで適当に書いてるので矛盾点などもあるかと思いますが、目を瞑ってください((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
あれから3時間ほど戦い続けて猪を10体と狼6体、スライムみたいな奴8体を討伐したところで大部屋にたどり着いた。ステータスはなかなかに上がった
富樫 進
年齢 16歳
level 22
職業 勇者
装備 武器 名刀【火神楽】
防具 鎖帷子
筋力 3200 +550 +550
敏捷 3000 +300
防御 2950 +240 +1000
魔防 3000 +350
魔力 4300
能力 全言語習得、気配察知、睡眠学習、魔物吸収、《ラビリンスボア11体、ワーウルフ6体、グリーンスライム8体》突撃Ⅹ、跳躍Ⅵ、魔法耐性強化、物理耐性強化 アイテムボックス、
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大部屋を探索していると一つ宝箱が置いてあったので中身を拝借した。
中身は
名刀【火神楽】
鎖帷子【くさりかたびら】
たった二つだったがなかなかいいモノみたいだ。
早速装備して、さらに奥の探索に向かうと、巨大な熊みたいなのが待ち構えていた。恐らくこの迷宮のボスだろう。ボス部屋らしき部屋に入ると、勝手に扉か閉まり出れなくなった。つまりあの熊を倒さなければ死ぬという事だ。とりあえず様子見で【突撃Ⅹ】を使いながら距離を詰めて刀を振る。だが巨大熊は鼻で笑うかのように軽々と避けた。そしてその勢いで爪で引っ掻こうとしてくる。動きが遅いので楽々と避けれた……と思ったのだが、右腕には3本の引っ掻かれたあとが残り、そこから血が流れる。恐らくあの爪は斬撃を飛ばすことが出来るのだろう。これは非常にまずい。そう思い、あれこれ考えを巡らせていると一瞬の隙をついて斬撃を打ってきた。完全によけられず上半身に深い傷を負い、3mほどの吹き飛ばされて壁にぶつかった。
だが、これが幸いだった。自分の手を置いている所を見ると、1冊のメモ帳みたいなものが落ちていた。恐らく過去に巨大熊に殺された奴の遺品だろう。何か打開策がないか必死に読み進めると、次々とテロップが流れた
【超回復を習得しました。】
【痛覚遮断を習得しました。】
【賢者の能力強化を習得しました。】
急いで能力強化の説明を見る。
【賢者の強化魔法】ダメージを受けていればいるほど全ステータスを増加させる。その代わり相応の痛みが伴う
出し惜しみしている余裕は無いので早速使うしかない。
壮絶な痛みを覚悟しているがやって来ない。失敗かと思ったが、【痛覚遮断】という能力のお陰らしい。
【痛覚遮断】戦闘時の痛みを完全に消す。
なんという相性のいいスキルたちだ!そう思った。
富樫 進
年齢 16歳
level 22
職業 勇者
装備 武器 名刀【火神楽】
防具 鎖帷子
筋力 7000 +550 +550
敏捷 5900 +300
防御 8000 +240 +1000
魔防 6590 +350
魔力 7000
能力 全言語習得、気配察知、睡眠学習、魔物吸収、《ラビリンスボア11体、ワーウルフ6体、グリーンスライム8体》突撃Ⅹ、跳躍Ⅵ、魔法耐性強化、物理耐性強化 アイテムボックス、超回復、痛覚遮断、賢者の能力強化、
たしかに大分ステータスが上昇しているし、体が軽い。
爪を避けて、そのまま突撃と同時に刀で腕を切り落とし、【突撃Ⅹ】をナイフに掛けて、頭めがけて槍投げの容量で投げると、そのまま脳みそを撒き散らしながら頭が吹き飛んで死んだ。
意外とあっさり倒れた。
ようやく倒した。やったんだ!そう思った瞬間に意識が遠のいた。