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音の言葉。  作者: 黒川 美沙
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真実の愛

6月25日、雨。忘れることのできない日。

その日は私の誕生日だった。誕生日を楽しみにしていた私は、家に走って帰った。

「ただいまー!!」勢いよく家のドアを開けて中に入り家の中をみわたした。しかし、4時だと言うのに電気1つついていない。あれ?私はサプライズだと思いリビングのドアをそっと開けた、だが中にあったのは暗闇と水たまりだった。不思議に思い電気をつけようとスイッチを押すがつかない、停電かなー?少し前に歩いてみた、するとなにかにつまずきこけてしまったそれは人に近い感触だったため父か母だと思いこんなところでどーしたの?って聞いてみても返事はなく、ただ続く沈黙に焦りを感じカーテンを開けたすると雷がひかりあたりが明るくなった。そこには横たわった父と母の変わりきった姿があった。血の水たまりに横たわる父と母の姿が。

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