入学式。
今日の投稿終わり。
「風紀委員長! 少しは落ち着いてください!」
「これが落ち着いていられますか!?」
風紀委員の男子生徒が見かねたのか、女生徒を止めに入る。後ろから腕を取り、僕の肩からその手を取り除いてくれた。
「き、君! 委員長は俺が抑えておくから、早く行って!」
「離しなさい!! この子にはまだ聞きたいことがいっぱいあるんです!!」
腕の中で暴れている女生徒を、必死に止めている男子生徒。……なんだろう、このドラマにありそうな風景は。
『俺にかまわず先に行け!』と置き換えてもいい状況なんだろうか。
「それにっ! 新入生はもうすぐ入学式が始まる! 君も急いだ方がいい! ――ちょっと委員長! 暴れないでください!」
入学式、と言われハッと我に返る。そうだ、もう行かないとそろそろ時間がない。
「ありがとうございます!」
一言、男子生徒に頭を下げて、僕は生徒の向かう方向に、身を任せた。地形がわからなくても、他の新入生について行けば大体どこに向かっているのか見当がつく。
走ってる最中、後ろでまだ、暴れている女生徒の声が聞こえたが……今回はスルーさせてもらいたい。……内心、女の子だと間違えられたことにショックを受けているのは内緒である。
体育館だと思われる場所には、もうたくさんの生徒が席についていた。入り口に掲示板が置いてあり、それぞれ名前が書かれ、席も指定されているようだった。
「えと。僕の名前は……」
樞繰、樞繰。……生徒の数が多すぎて、名前が見つからない。
張り出されている紙には、クラスや出席番号なども記述してあるのだが。生徒の数が尋常じゃない。軽く、三百人はいるんじゃないか? まぁ、数えてる訳じゃないから大げさかもしれないけど。
「う、上の方が見えない」
身長が小さいからか、上の方に書かれている名前を見ることができなかった。
自分の目線の高さぐらいの名前は一通り確認したのだが見つからない。書いてあるとしたら上、なのだろう。
「どーしよ」
掲示板の前で考える。他の生徒は、僕の後方からすぐに自分の名前を確認しているようだった。……ここは人を頼った方がいいのか? でも、会話することができるのだろうか?
さっきの校門では、まぁ、男のプライドが傷ついたせいもあり、突発的に言葉を発してしまったけど。もう一回、言葉のキャッチボールをしたら、天気の話題とかしかできなさそう。
「なんだこのちっこいの」
うんうん唸っていると、後ろから声がかけられた。振り返ってみれば、そこには、二人の女生徒が立っている。……てかちっこいのって。本当に傷つくんですけど。
また明日。……文章推敲してないからなぁ。やろうかな、どうしよかな。
『結論』また今度やりまーす(適当