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プロローグ「とある少女の語り」

どうも、ハイドです。今回、初めて一次創作に挑戦してみました。

まだ、プロローグですが、温かい目で見守って下さい。

では、始めます。

 やぁ、皆。始めまして、かな?ボクの名前は中原千雨なかはら ちう、ごく普通の高校生だ。この小説を読んでいる君と同じように、普通に学校に通って、友達と遊んで、ご飯を食べて・・・。

 おっと、話が逸れちゃったかな?・・・さて、単刀直入に言うけど、もし・・・そんな日常が一転して、危険な非日常になったら、君ならどうする?

 勇気を振り絞ってそれに立ち向かうか?

 それとも、わが身可愛さに怯えて逃げるか?

 このボクはそんな非日常に巻き込まれてしまうのです。ボクの住む町『荒王町』を襲う『魔導機』と呼ばれる怪ロボット、そしてそれを操る『天海法師』と呼ばれる一味。この魔導機と呼ばれるロボットは、戦車や戦闘機が束になっても敵わない恐ろしい強敵だ。

 だけど、慌てる事は無い。何故かって?ボクにはそいつらと戦える力があるからさ。その力とは、魔導機の上位となるロボット『魔導機神』。その一つである『六天魔王ルシファー』・・・そしてボクの相棒・・・あの有名な戦国武将にして、ルシファーの意思となった『織田信長』!


 ボクが彼らと出会ったのは、暑い暑い夏の日の事だった・・・。


 作 ハイド


 オリジナルスーパーロボットストーリー『機神戦記NOBUNAGA』

次回から第一話が始まります。

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