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第三章 レミニセンス EP1 再会? パート1

いつも読んでいただきありがとうございます!

 帝国の一件から早くも1年が経った。俺たちはライラを仲間に加えて、アーハル海岸都市に到着していた。

「すごい…!」

リザが思わずそうこぼすのも無理はない。見渡す限り港があり、人の数も帝都並みに多い。

「スゲー!こんな大きい街初めて見たぜ!」

ライラがはしゃいでいる。到着前に年齢を聞いてやっぱりなと思った。どうやら14歳らしい。こうして見ると中二なんだな~と思う。

「行くぞ。船に送れる」

帝国の定期船への乗車券を皇帝にもらって来ているため交通手段は確保している。そうして、定期船に向かおうとしたその時、知らない声が聞こえた。

「ワリュー?」

聞いたことのない声にリザが体を震わせた。ふと振り返ると、人間の茜色の髪の女性が経っていた。大体俺と同い年か1っこ下だ。

「ワリュー?ワリューよね?生きていたのね!良かった…」

「クリファ様?」

リザが目に涙をためている。古い知り合いなのだろうか?しかし、

「ワリューって誰だ?」

俺はリザに素朴な疑問をぶつけてみた。

「え、えっと…その…」

おどおどするリザに、謎の女は歩み寄り、俺に衝撃の事実を伝えた。

「この子の名前は、ワリュザーレ ヴァルキアス、私の友人よ。見たところ奴隷商人ではないらしいけど、あなた何者?」

いぶかしげな表情で聞いてくる女に唖然としてしまった。その後ろでリザが泣きそうな顔になっている。

「えっと、君は?」

「ごめんなさいね。私は、アリア。アリア・ムール・ハイリシアよ。それで?あなたは?」

そっけなく返されて、少しキョドってしまったが何とか自己紹介をした。

「俺は、アマネ フジヤだ。一応、その子の夫だ」

それを言った瞬間アリアさんが血相変えてつかみかかってきた。

「今何と言ったの⁉ワリューの夫?冗談じゃないわ!なんで人間なんかと…」

あなたも人間では?と思ったのは俺だけではないはずだ。

「ワリュー説明して!」

「えっと、その、決して催眠とかではなくて、私が彼を好きになって…それで…」

たどたどしくではあるが、リザもといワリューは事情を説明した。

「と、いうことでして…」

「ふーん…」

信じてなさそう~

「分かったわ」

はい⁉

「あなたたちについて行くわ。私の大事な親友を素性もわからないやつに預けられないし」

全く訳が分からないが、アリアもノーテルに行くという事なので仕方なく了承した。


注意

この章は回想メインなので物語としては船に乗ってるだけです…。スミマセン

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