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依存共存共依存

作者: 子見

あなたの見てる(赤)私が見てる(赤)は、一緒なの?


あなたの見てる(青)私が見てる(青)は、一緒なの?


あなたが(綺麗)だと言った夕焼けは、私の(綺麗)と一緒なの?


 こんなことでさえも確かめようがない。


あなたはあなた

私は私


一緒だと思いながら過ごしている。


そんな事、当然だと思っているから気にしなかった。


あなたが(好き)と言った。   

私も(好き)と言った。


あなたが(愛してる)と言った。

私も(愛してる)と言った。


確かめるためにはどうしたらいいの?


一緒に居られるだけで満足


でも確かめたい。


不安になるから。


あなたも(不安)だと言った。


確かめたい。


どうしたら良いの?


(死ぬほど愛している)何度も言ってくれた。


私も(死ぬほど愛してる)


あなたの(愛)私の(愛)は、一緒なの?


一緒だと思ってた。


確かめられない、確かめられないまま・・・





・・・だからもう終わってしまったの?





でも、あなたを責めることはできない。


私も当然だと思っていたから。


一緒じゃなかったのかな・・・


どこが違ったんだろう・・・


「もう終わりにしよう」


そう言われても、自然に入ってきた。


一緒だったのかな・・・


この気持ちは確かめたくなかった。


なんでだろう...


ただただ受け入れた・・・だけだった。












読んでいただき、ありがとうございます。

エッセイの方が私には向いているので、定期的に書いています。


 そんな私も連載長編に挑戦して、完結しました。

そちらの方も、是非読んでいただけると嬉しいです。

また、投稿いたします。

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