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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

抑えきれない衝動の終点は何処にある?―規制版―

規制はしましたがサイコかもしれない。分からないけど・・・・です

自分が怖くなる時があるよね。

僕もある凄くある。自分は出来る人とかそういう方向で怖くなっているんじゃあない。

ただ抑えきれない内なる悪魔が、顔を出し始めているのがコワイんだ。


人を見れば、○の▲を□め*あ\タイ


刃物を見れば、その鋭利の刃で□□□たい。


ああアアアア!オカシイオカシイ!この抑えきれない衝動は!!!


怖い怖い自分が怖い!!!!!化け物になりたくないのに!!コワイコワイ!!


タスケテ!!!!!ダレカ教えてよ・・・・この悪魔の殺し方!!


学校でこんなことは、習わない。習うのはきれい事だけ


誰もこの病状を教えてくれない。ただ、化け物に変わり果てるまで

苦しむだけ


アアアモウクルシイ。だずげで


見える人、動物全てが捕食対象だ、

怖い怖いよ


人を▲□○が

怖いよ



駆けつけたお母さんだって今じゃあ・・・・・

プツン

あーあ、あーあ

結局さ悪魔に支配されたらさ、楽になった。

まるで何かが消えて、解放されたみたい。

でもねその代わり、人じゃあ亡くなったんだけどね。

目から涙を流しながら

大事な人の□▲を□めツヅ□たんだ。


これが"サツイ"を持つことの恐怖、止められない恐怖この二つの恐怖は忘れられない。


僕の意識が途切れるまでずっと、産まれてきた事を悔やんで悔やんで、ごめんなさいとばっかり

呟いて逝た。



おそらく僕の行き着く先は地獄だろう。







――――???――――

朝にちゅんちゅんとスズメの泣き声がする、とある一家の部屋で

心配そうな表情で男性を見つめる女性と、一人で責め続けている男性の二人が時々

窓ガラスに映るとか映らないとか。

あっあとその部屋の床には

"ごめんなさい"そう赤い文字で書かれた手紙が置かれていたんだって。

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