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「受験します。あの学校へ行くのが夢だったので…」


彼女が受験を予定している学校は、この国で一番レベルの高い学校。


学校の名前は、「レオン学園」という。


なぜ、レベルが高いのか。


それは、この国が創造の国と呼ばれているのに関係する。


レイナの時代から2000年以上前の話だ。


この学園の成り立ちは、この国の初代国王であり、発明王とも呼ばれた「ミルス国王」が設立した。


冒険の傍ら研究をし、知識をため込んでいたミルスは、国の政務の合間に学園で自ら教鞭をふるっていたこともあった。


ミルスの知識はどれだけすごいものなのか。

それは、2000以上たった今の時代で再現できない発明品を多く残した。


そのミルス国王が残した教育方針をそのまま学園の教育方針として現代に引き継がれている。


レイナはミルス国王以上の発明品を作りたいという夢をもっていた。


そのためには、伝説をもとにかの人物の足跡をたどり、何を学びとったのかを体験したほうがいいだろうとレイナは考えた。



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