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【オマケ】最終話

…すみません……すみません…



よしお「うぉああ!は、はい!」



な…、え…、?…夢??



「すみません…一泊したいんですが…?」



よしお「は、はい!喜んで!」



…え…全部夢…だったのか…??


にしてはかなりリアリティが…



「ぷッ…すみません…よだれすごいですよ…?」


よしお「あ…!す、すみません!」


よしおは恥ずかしげに腕の袖口を使いゴシゴシと、

だらしなく出てるよだれを拭い落とす…



「ふふ…可愛いですね…!」


よしお「ほ、ホントすみません…!」



な、なんだ、、?


今ちょっと胸がドキッとしたぞ…?


いやいやいや、まさか、、、


え……こ、恋…!?



「宿主さん、お名前何てゆーんですか、?」



よしお「よ、よしおです…!あんまからかわないでくださいよ!僕みたいなオッサン…可愛いなんて…てか、可愛いくないですし…!」



「よしお…サンですか…素敵なお名前ですね!え?可愛かったですよ~…寝起きのキョトンてした顔!」



よしお「オッサンをあんま…からかわないでくださいよ!ほ、本気にしちゃうというか…いや…その…」



「もし良かったら…夜…部屋に来てくれます…?」



よしお「そ、それは無理ですよ!僕には業務という大事な使命がありまして…その…」



「…お待ちしてますね!」



…ほ、ホントに現実かコレ…??


オレは右頬をつねった


い、痛い…


夢じゃ…ない!?


遂に…遂に来たか…!?


宿主、よしお、45歳、独身!(45年間)!


春がすぐそこまで来ましたよ!



いや、でも待てよ…


あんな美人なお方だ…


オレみたいなオッサンに?


いやいやいや有り得ないだろう…


騙されているのかもしれない…


いやいやいや!!


あんな美人なお方が人を騙すなんて事しないだろ?!



…どうしよう…




「すみません…一晩泊まりたいんですが…?」



よしお「…!?い、いらっしゃいませ…」



「そんな驚いた顔してどうした?部屋は開いているのか?」



よしお「2階の4人部屋が空いております…」



まさか…そんな…


さっき夢の最初で見た…


よしお「勇者様御一行…ですよね?」


「ああ、そうだが、?」


え…えぇぇぇぇ!?うそ…まじかよ…!?


…泊めちゃダメだ!


今ここに泊めたら、この勇者様御一行は魔王にやられて…



アレレレレぇぇぇぇ…


もしかして…


あの勇者様の右肩からヒョッコリ顔出してるの…



よしお「妖精…ルリか…!?」



勇者様「妖精…?ルリ…?」



ルリ 【…!?私の事が見えるんですか…!?】



…オレは赤く晴れ上がっている右頬をもう一度つねった


…痛さで涙が出てきた。










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