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シサイドの悲劇
オレ達が町に駆けつけた時には戦いは終わっていた
「オヤジ…皆ぁ…」
シサイド住む町の人々は皆エルフ族にやられてしまっていた
「ビルラさん!生きていたんですね!」
ビルラの一族らが、ビルラに駆け寄った。
「皆…」
「憎き人間共を打ち払いました、私達は人間に‘チョコレート’を奪い取られ、神からの信頼を失い、一族は神に滅ぼされかけました…けど、あのピエロが言っていたんです!この町の人間共を全滅させれば我ら一族を見逃してやると…!私達は…正しかったんですよね…?」
ビルラ「…」
ジュンヤ「…」
マキト「…」
よしお『エルフ族の皆さん…すみませんでした…オレ達、人間のせいで…本当にすみませんでした…』
マキト「親父が…アギさんが……なんでだよ…どうしてだよ…」
よしお『マキト…気持ちは分かるが…神でありオレ達から見たら魔王であるジャキラスに謝るしかない…オレ達人間が…悪かったんだと…許しを乞うしかないんだよ…』
マキト「……」
〈ようやく自分たちが何をしたのか…理解したか…?〉
よしお『ジャキラス…!!』




