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ウルフ族の村、トール村。牢屋
「人間、出てこい!!」
『は、はい!!』
【おじいちゃま…また後でね!】
〈おお!!〉
オレはウルフ族に呼ばれ牢屋を出た
「人間よ、貴様、何故この大陸へ来た!?」
『妖精の村の長老に会いに来ただけだ!!』
「会って何か分かったか、??」
『魔王は何がしたいんだ…何もわからない、君らウルフ族やオーガ族が争わされてる理由は何だ!?』
「魔王は契約した、オーガ族と。」
『契約??』
【契約??】
「魔王の狙いは…オーガ族とウルフ族の共倒れだ」
『一体…何故…!?』
「分からないが…オレ達の目の前で、エルフ族達は…魔王ジャキラスに…絶滅させられた…」
『な…なんて事を…!?』
【ひどい…!!】
「魔王ジャキラスは…オレ達を駒のように動かし、ゲームをするかのように、楽しんでいる…」
『許せないな…』
「人間よ、力を貸してくれ…!!」
『…オッサンで良ければ!!』
【よしお、素敵よ…今だけね!】
『…で、これからどうするんだ、、?』
「オーガ族を…倒す!!」
『…!?』【…!?】
「オレ達ウルフ族や、牢屋で匿っているフェアリー族を護るにはそれしか方法は…ない!!」




