アギさんの行方
「アギさん…どこにいんだよ…」
ん、なんだ?
やけに騒がしく人だかりが出来ている…
道化師が芸を披露しているのか。
『さぁさぁ、寄って見ていきなこの大道芸!なんと!!剣で体を真っ二つにしてもまたくっついちゃうのだ!!こりゃ見なきゃ損だよ!さぁさぁ、寄って寄って!!』
道化師のそばで小さなピエロが騒いでいる。
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「すげーな、道化師っつうのは、そんな事が出来んのか…。にしても不気味な道化師だ…フードコートを着てフードかぶって顔には不気味な面…なんか怪しいな…」
『お客さん!!ちょっと手伝ってくれないかい?』
小さなピエロが人だかりの前列に立っていた女の子を指名した。
『よーく見ててよ皆さん!!成功したら拍手も忘れないでよね~♪♪よし、じゃあイってみよ~!』
不気味なフードコートの男が大剣を振りかざす
女の子は怖がっている……!!?
キャアアアアアアッ!!!!!
大剣を振り下ろした瞬間、
観客の悲鳴が飛び交う…
「な…なんだよ…これ…?」
『あちゃー…失敗しちゃったね!ま、いっか!』
「あ、ありえねぇ…くそ!!」
オレは小さなピエロを切りつけようとした
「っのやろー!!」
ガキーーーーーーン!!
「……!?」
フードコートの道化師が止めに入った
【オマエモマップタツニシテヤロウカ】
「ぐッ……なんて力だ!!」
しかもデカい…
ダメだ…
やられる…
『やっちゃえやっちゃえ~♪♪』
ザシュ!!ザシュ!!ザシュ!!
その瞬間、フードコートのデカブツは倒れた
「アギさん…!!」
〈…この‘入れ物’は、アギというのか…?〉
「アギさん…?!」
そこにはアギさんではない、アギさんがいた
〈私は…神王…ミューゴ…〉
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