ジャキラスの狙い
『パンツ買わされてしまった…』
オレは正直ショックでジャキラスが来たことを忘れそうになった…
「なんで…親父が…」
マキトもショックでうなだれている…
【ジャキラスは物体ではなく、気体のようなモノなの…恐らく、マキト君のお父さんの身体とジャキラスの
気が相性抜群だったのね…】
「どうすればジャキラスを倒せる…?どうすれば親父を…助けられるんだ…?」
【…本体を倒すしかないわ…】
『本体って…魔王ってのは分裂が出来るのか!?』
【まあ、そんな感じね…。だからマキト君のお父さんを倒しても、ジャキラスは倒せない…ヤツは‘入れ物’が無くなると、本体へ戻るのよ…】
「そんな…じゃあどうすればいいんだよ…」
『…え?本体倒せばいいんじゃないの?』
【本体は…倒せない……】
『ど、どゆこと!?』
【本体は…この地球の‘核’なの…。だからどうしようもないの、でも、私はどうにかしたいの!】
「一体なんなんだよ…訳わかんねーよ…」
【マキト君…】
『てことは…オレ達は魔王に滅亡されちゃうのか!?』
【そういう事よ】
「くそっ!!」
【ジャキラスは遊んでいるのよ…あなた達をためすように…ゆっくり、ゆっくり、人類を壊滅していってるの…。その為には地上に‘入れ物’と‘部下’と‘拠点’が必要になったの】
『入れ物はマキトの親父、部下はモンスターズ、拠点はマキトの村…て訳か…』
「何か…手はないのか……。」




