ガタガタおじさんの傑作品!
『笛鳴らしたはいいが、本当にマキトに聞こえていて尚且つここまでこれるんかな…?』
【大丈夫よ、そのうち来るわよ、それより、、】
「今日はガタガタ何をガタガタお探しガタガタでしょうガタガタか?ガタガタガタガタ」
『おじちゃん!!またスイッチ入っちゃってますよ!!』
「おおガタガタすまんのガタガタ」
ポチッ
「いやはや、すまんの、下の前歯の裏にスイッチを付けてしまったからの、ベロが当たってちょくちょくガタガタしてしまうんじゃよ!ハッハッハ」
【………】
『おじちゃん、そんなことよりさ、この辺に腕のいいヘアカット屋ないかな?』
【いやいや、違うでしょ、防具買いに来たんでしょーが…】
『あ、うっかりしてた…。ガタガタに惑わされていたよ…。おじちゃん、軽くて動きやすくてそれなりに防御性のある良いパンツない?』
【パンツじゃなくて鎧でしょ…】
『うあは!しまった!間違えた…』
「あるぞい!」
【あるのかよれ!!】
「ワシが作ったその名も‘カチサラパントゥ’じゃ!外はカチカチ、中はサラサラで通気性にも気を使い、メッシュ仕様…」
『あ、おじちゃん、それいらない』
「…最後まで聞けい!」
『すみません…』
「でな、このパンツにもスイッチが付いておる!今はまだ改良途中で、3つしかついとらんが、まだまだ改良すればスイッチは増やせる!その名も!」
『その名も?』
「ボクサーパンツエボリューションファンタスティックファイや~ガタガタガタガタガタガタパンツじゃ!」
『もう帰ります…』
【そうね、帰りましょう…】
「すまんすまん、また電動入れ歯のスイッチが入ってしまって…だが聞いてくれ、この改良型パンツは伊達じゃない、そう、おぬしのメガネのように」
『何…!?』
このおじちゃん、
いつから見抜いていた…オレのメガネが伊達だと…
「フッフッフ…話を聞く気になったかの、、、?」
『…た、ただ者じゃねーな、おじちゃん、、!』
「フッフッフ…ガタガタガタガタガタッケホケホッ…ゴトンッ!」
『あ!電動入れ歯が!』
おじちゃんはむせてしまい電動入れ歯を口から落としてしまった…
「ふぁひぃのいれはぁをほっへふへ」
オレは電動入れ歯をおじちゃん渡した
ガチャガチャガチャ…
「す、すまんの、で、話の続きなんだがな、このパンツは変幻自在、なんじゃよ!ハッハッハ」
『変幻自在??』
「そうじゃ、スイッチによって装備が異なる!まあ、普段はノーマルスイッチを入れとけば普通の格好でいられる!そして…!」
《…笛の音が聞こえて来てみればお前か…》
『ジャ、ジャキラス…!?』【ジャキラス…!?】




