アフロパワー!
『クソっ、なかなか隙を見せてくれないな…!』
オレはまだ逃げ回っていた、が、
流石に疲れてきた…そろそろ脚がやばい…
いや、あのね、重いんですよ、装備が、、
銅の鎧も重いんですよ、実際、
ガッシャンガッシャンなんですよ、
しかも、
マキトから貰ったギメガソード!!
アレね!片手で持てないです!
だからさっきホムラドラゴンが火吹いたとき慌てちゃって、置いてきちゃったんですよ…
でね、そのギメガソードがね、
ホムラドラゴンの尻尾の下敷きに…(泣)
【よしおのアホ…】
『す、すみません!』
【早く決めちゃいなさいよ!!マキトは二体と相手してくれてるんだから!早く倒しなさい!】
『はい!!(泣)』
うぅぅぅぅ…(泣)
こうなったら死ぬ気で行くしかない!(泣)
ガシャンガシャンガシャン!!
【よしお!鎧なんか脱いで…死ぬ気なの!?】
『…オレには何にも特技がない、マキトみたいに幼い頃からバトルをしてた訳でもない、今までのらりくらり生きてきたオレにこの危機を脱するいい案が思い付くわけでもない…、考えてても体力と時間の無駄だ、だったら死ぬ気で行くしかない!』
オレは銅の鎧を脱いだ!
おっ…身体が軽くなったぜ…!
『おーし、行くぜ!』
オレはホムラドラゴンの後ろに回り込み、
ホムラドラゴンの向きを変え、尻尾の下敷きになっていたギメガソードを拾いホムラドラゴンの腹に突き刺した!
プギャアアアア!プギャアアアア!
ドサっ!!
『や、やった、やったぞ、!!』
【よしお…!やるじゃない…!】
「オッサン!やれたじゃねーか!つか、こっちまだ一体残ってるから手伝ってくれよ!!」
『お、おう!』
やれた…
オレにも出来た…
て、手が…
ふ、ふ、ふ、震えてる…
脚もガクガクだ…
でも…あと一体…
「オッサン!早く!また逃げ回ってくれ!」
『…お安いご用だぜ!任せろ!』
こうして、、
なんとか大人のホムラドラゴン三体を倒した。
《よしおのステータスが上昇した》
身長 168
体重 76
攻撃 武器は強いので、よしおのやる気次第
防御 そこそこ防御性のある防具だったが、よしお には重く不向きだったらしく、結果、脱いだ
早さ わりかし早い
特技 『死ぬ気』を覚えたらしい。




