いざ、ホムラ洞窟へ
『ここが…ホムラ洞窟…』
「ああ、」
【さっさと抜けてシサイドに行くわよ】
『うし!行くぞー!』
オレ達は港町シサイドへズボンとパンツを買うためだけに行く。
その、港町シサイドへ行くにはホムラ洞窟を抜けていかないと行けないのだが…
『ところで、ホムラドラゴンは何処にいるんだ?』
「そこら中さ」
『え…??…1体じゃないの??』
「複数体いる、気をつけろよ、勇者さん」
『な、なんてこった…』
「しかもだ、ここの洞窟では魔法は使えない、よって、お前にあげたギメガソードの魔法は使えないから体当たりで頑張れ」
『サポートよろしくマキト』
「できるだけサポートするが手に負えなくなったら自分でなんとかしろよなオッサン…」
『泣きそうになってきた…』
【頼りねー勇者だなおい…】
『………』
ギュオオオオーーーーン!!
「さっそくおでましだ、ホムラドラゴン!」
『マキト!よろしくな!』
「任せとけオッサン!」
「うおらぁぁぁぁ!」
【マキト君ふぁいと!ふぁいと!】
「ま、こんなもんだ」
『早ッ!つか本当に強いなマキトさん!』
「まあな。ただな、このホムラドラゴンはまだ子供だ、大人のホムラドラゴンはもっと強いからな、オレでも手こずるくらいだ」
『そうなのか…』
【お2人さーん…その噂の大人のホムラドラゴンが3体…いますよ…】
『ぐはぁ…!!なんてこったい…!!』
「こりゃ…やばいな…!」
『どどどどーするよマキト!!?』
「逃げ道がねぇ…やるしかねーだろ…」
『オーマイガ…ビッグベアバーサーカーの唐揚げ食っときゃ良かった…(泣)』
「あれ、オッサン、唐揚げ苦手だって言ってたじゃねーかよ?」
『いやいやいや、唐揚げ大好物ですよ、でも今ダイエットしてるから…』
【よしお!ここ切り抜けられたら港町シサイドの名物フグメテオの唐揚げ食べさせてあげるわ!だから、頑張りなさい!】
『ぬぁ、ぬぁにぃ!?』
「どしたよ、オッサン!?」
『唐揚げ解除許可がおりた!!うぉっしゃ!頑張るぜ!』
「…よくわかんねーが…これ以上敵は待ってくれないみたいだ!行くぞ!」




