ルリの本名は幸子だぞ!忘れるな!
オレ達は宿屋で会議を行った。
『マキト、教えてくれ!』
「あ、ああ…」
『このクリスタルツインセイバーってのはなんなんだよ?』
「これは…オレの親父が愛用していた物だ…」
『なんでマキトの親父さんの武器が森に落ちていたんだ…?』
「…わからない…」
『つか、なんで武器屋の主人はなぜ急にヨソヨソしくなった?最初行ったときはベラベラ喋り通してやがったのに…』
「このクリスタルツインセイバーを創ったのは、あの主人だ…」
『え!そうだったのか…、でもそれだけであんな態度とるか!?』
「それもわからない…」
『なんなんだよ…クリスタルツインセイバーといい、ジャキラスといい…あいつ、道具屋夫妻の息子を連れて行きやがって…』
「…ジャキラス…」
『マキトはジャキラスを知らないのか…??』
「ジャキラスは魔王の内の1人らしい…、それと、ジャキラスの姿を見た者はいないという…」
『え、オレは見たぞ…?』
【あの男は…ジャキラス本来の姿ではないわ…】
『幸子…』
【あ?(怒)】
『あ…すみません…ルリさん…』
「幸子…ルリ…?なんなんだオッサン、頭大丈夫か?」
『いやな、数日前から若作りした妖精のオバサンが見えるようになっちゃってさ、』
【おい、こら、よしえ】
『よ、よしえ?』
【私の事を妖精のお姉さん、ルリだと、マキトに伝え直さないと、今度からよしおじゃなく、よしえと呼ぶぞ?あ?】
『ごめんなさい』
「どーしたオッサン?」
『妖精のお姉さん、名前はルリさんだ、実は今オレのズボンのポケットの中にいるんだ』
「な、なにぃ?まじかよ?」
【よしお…】
『は、はい、なんでしょうか、ルリさん?』
【ズボン臭い】
『あ、ごめんなさい、森でビックベアバーサーカーに会ったときに小便もらして洗わずに乾かしただけで今パンツとズボン履いてるから…』
【…いーからさっさとズボンのポケットから私を出しなさい】
『は、はい!』
妖精のお姉さんルリさんは
魔法軍指揮官ジャキラスより怖いと思います
だからジャキラスに立ち向かえたのか…?
「オレ…妖精のお姉さん知ってるような知らないような…ま、いっか。つかルリさん?はジャキラスを知ってるみたいだが…?」
【ジャキラスは…悪魔のような天からの使い人なの…ジャキラスに乗り移られると、顔の右頬に黒の十字架が印されるわ。って、マキトくんに伝えなさい、よしお】
『ジャキラスは…以下省略。だと、ルリさんが言ってますよマキトくん』
「そうか…でもなぜ天使が人々を…」
【それは……】
『そうだ、マキト!武器交換しないか?このクリスタルツインセイバーは親父さんのなんだろ?マキトが使うべきだよ!』
「あ、ああ、ありがとう…。じゃあ、オッサンにはオレのギメガソードをやるよ。」
『ギメガソード…なんか強そうな名前だな(笑)』
「まあまあ強いぞ!しかも魔法を放てる!オッサンにはもったいない程の良い武器だ、大事にしてくれよな!」
『マキト、ありがとう!』
【あと、、問題は、、】
「パンツとズボンだな(笑)」
『…………』




