武器屋、再来。
武器屋に着くと、
あの嫌な気を感じる…
まさか…!?
武器屋に入ると奴がいた、そう、
魔法軍指揮官ジャキラス…
あれ…マキトはまだいないようだ…
《…またお前か…》
『こ、こっちの台詞だ!ここで何してやがる!?』
《…お前には関係ない…》
『くそ…っ!!』
オレはビビってます…かなり。
だって今さっき道具屋で打ちのめされたんですよ?
そりゃビビりますよ!
《…妖精さんは…魔力を消耗し…気絶してるんだね…》
『な、なんで分かるんだ!?』
《分かるさ…オレには…》
『オレには分かるって…どういう事だよ!!?』
《……時間だ…》
ジャキラスはボソボソと呪文?を唱えると消えた…
さっきの意味深なあの発言はなんだったんだ…
くそ…わからねー
オレ頭悪いから全然ダメだー
とりあえず…!!
『僕の両手剣、完成しましたかぁ??』
つか武器屋の店主…いないし…
ジャキラスにビビって逃げたんだな…多分…
つーか店中の武器全部無くなってるし!
オ、オレの両手剣は…
「よお、何、ぼお~っと突っ立ってんだオッサン?武器は完成したのか?」
『マキトぉ!』
「な、なんだよオッサン、泣いてんのか?笑」
『なんで肝心なときにいないんだ君はよぉ、、』
「はあ?なんなんだよ?つか店主ドコだよ?」
『ジャキラスが来て逃げたんだ…恐らくな…』
「ジャキラス…!?」
がたがたッ!!がたがたッ!!
『……誰だ!?』
「…店主です」
『おお!生きてましたか!』
「お客さん、アンタの武器だけは守ったよ…」
『本当ですか!?』
「ほら、これを見てくれ…」
『な、なんだよ、これ…』
「クリスタルツインセイバー…」
『マキト知ってるのか、この武器?』
「ああ、知っているさ…」
「お客さん、これは錆びてた分けじゃなかったんだよ…ただ汚れていただけなんだ」
『そ、そうだったのか…いや、知ってました』
「お客さん、ポッコリはいらねー、もう出てってくれ」
『な、急に冷たいな、おい!』
「オッサン、出るぞ」
『あ、ああ、…』
なんなんだよ
この‘クリスタルツインセイバー’っつうのは一体なんなんだよ
オレ達はひとまず宿屋に向かった




