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雲と月

作者: 秋葉竹




そこにある

あの砂浜で拾った貝

潮の匂いがちょっとしていた


手軽なゲームと云い放ち

強がってみたあの夏の恋



目が合った

数だけあなたを好きになる

隠しきれないだろうな夢中


ふたりいっしょにいるだけで

あたたかくなる夢中の夜


流れるような白い雲

月を隠していじわるだ



そこにある

月にこの手でふれたくて

夜空みあげて「ムリだ」と笑った


雲や月さえ消え果てて

消え入る私は『ただ好き』と云う











───────────────────────

お読みくださり誠に有難うございます。

またお会いできる日を楽しみにしています。

でわ。


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― 新着の感想 ―
[一言]  はっきり見えるのに、手を伸ばすと遠い存在。  でも好き♡ 好き♡ 好き♡♡  切ないけど、幸せかも。、
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