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アリアナ世界大戦記  作者: 王虎
第十三次世界大戦開幕
5/14

戦闘−クビン市街戦−

日曜に投稿できなくてスミマセン‼️

週に二回はきつそうなので、基本的に週に一回にします。

ドライ帝国国防陸軍が進行を始めた頃、ポレン国陸軍はクビン市街で敵を迎撃する準備をしていた。


「よし、お前らここで敵を食い止めるぞ!大ドライ帝国を撃退するんだ」


「「「了解!」」」


「解散!」


「はぁーあいつらに勝てるわけないのにな。こないだも奇襲した増援部隊がかなりやられたんだろう?」


「そうらしいな。」


「こちら司令部、各部隊に通達。敵の防衛ラインへの侵入を確認。攻撃を開始せよ。」


「こちら2-1、了解。」


「憂鬱な時間のはじまりだ。」


「おい、敵だぞ。」


「っち。射撃開始。」


パババババと町に銃声が響いた。両者共にその銃声を合図に戦闘を開始した。


「司令部、こちら2-1。敵戦車部隊の侵入を確認した。対戦車部隊の派遣を要請する。」


「こちら司令部、了解した。」


この報告から戦車部隊による戦闘も始まったが、さすが世界最強の陸軍


「隊長!もう無理です。これ以上は押さえきれません!」


最初は互角だったが、ドライ帝国はポレン国軍を少しずつ確実に倒していった。


「しかし、司令部から撤退許可が出ていないから無理だ!無駄口たたいてないで迎撃しろ!」


「了解!」


星歴1939年9月5日午後六時四十五分戦闘開始から八時間十五分大ドライ帝国国防陸軍の勝利で、

クビン市街戦は終わりを迎えた。しかしこれからが本番であることを大ドライ帝国の人々は誰一人知らないでいた。



次は日曜か来週の月曜にする予定です。

よろしくお願いいたします。

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