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アリアナ世界大戦記  作者: 王虎
第十三次世界大戦開幕
2/14

戦闘−ポレン東方戦線−

前回は短くてスミマセン。m(_ _)m

次からはないようにします。

「我々大ドライ帝国は、グランド王国・ポレン国に宣戦布告をする!」


星暦1939年9月1日午前10時のことであった。

宣戦布告を受けた二か国は連合軍を結成、周辺諸国にも参加を呼び掛けた。

大ドライ帝国もタリエン国とも同盟を結び、一気に二か国を攻め落とそうとしていた。

翌日、午前10時にポレン国東方国境では大ドライ帝国国防陸軍第二・三機械化連隊、第一・二歩兵旅団

がポレン陸軍国境防衛連隊と戦闘を開始した。


−ポレン陸軍国境防衛連隊−

「国境を死守しろ! あと六時間耐えれば援軍が来る!! だからあと六時間、六時間だけ耐えてくれ。

砲兵!まず敵の歩兵部隊を排除しろ! 歩兵は応戦しろ!」


「大佐!こちらの戦車大隊はどうしますか?」


「敵の戦車を発見したら直ぐに出せ。 それまでは待機だが、直ぐに出せるようにしておけ。」


「了解!」


−大ドライ帝国国防陸軍−


「司令、敵は砲の撃ち合いをご所望らしいですな。」


「ふん、ならばたっぷりとくれてやろう。 第一・第二砲兵大隊は敵に砲弾のプレゼントをくれてやれ!

第一・第二戦車大隊は、出撃準備をしろ。 1430に攻撃を開始する。」


−大ドライ帝国国防陸軍第一機械化連隊第一戦車大隊−


「おい、俺達も出撃だってよ。俺は今から興奮するぜ。だってよ今から初めて敵を殺るんだぜ? お前はどうだ? なあ我らが英雄様」


「僕は英雄なんかじゃないよ。」


「はっよく言うぜ。1日で敵戦車を15両も撃破しといて。そんな事ができるやつを英雄と言わずしてなんと言うんだ?」


「それはたまたまですよ。」


(はあぁぁ!?そんな事があるわけ無いだろ)


それは前回の世界大戦の時のことだった…


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