戦闘−ポレン東方戦線−
前回は短くてスミマセン。m(_ _)m
次からはないようにします。
「我々大ドライ帝国は、グランド王国・ポレン国に宣戦布告をする!」
星暦1939年9月1日午前10時のことであった。
宣戦布告を受けた二か国は連合軍を結成、周辺諸国にも参加を呼び掛けた。
大ドライ帝国もタリエン国とも同盟を結び、一気に二か国を攻め落とそうとしていた。
翌日、午前10時にポレン国東方国境では大ドライ帝国国防陸軍第二・三機械化連隊、第一・二歩兵旅団
がポレン陸軍国境防衛連隊と戦闘を開始した。
−ポレン陸軍国境防衛連隊−
「国境を死守しろ! あと六時間耐えれば援軍が来る!! だからあと六時間、六時間だけ耐えてくれ。
砲兵!まず敵の歩兵部隊を排除しろ! 歩兵は応戦しろ!」
「大佐!こちらの戦車大隊はどうしますか?」
「敵の戦車を発見したら直ぐに出せ。 それまでは待機だが、直ぐに出せるようにしておけ。」
「了解!」
−大ドライ帝国国防陸軍−
「司令、敵は砲の撃ち合いをご所望らしいですな。」
「ふん、ならばたっぷりとくれてやろう。 第一・第二砲兵大隊は敵に砲弾のプレゼントをくれてやれ!
第一・第二戦車大隊は、出撃準備をしろ。 1430に攻撃を開始する。」
−大ドライ帝国国防陸軍第一機械化連隊第一戦車大隊−
「おい、俺達も出撃だってよ。俺は今から興奮するぜ。だってよ今から初めて敵を殺るんだぜ? お前はどうだ? なあ我らが英雄様」
「僕は英雄なんかじゃないよ。」
「はっよく言うぜ。1日で敵戦車を15両も撃破しといて。そんな事ができるやつを英雄と言わずしてなんと言うんだ?」
「それはたまたまですよ。」
(はあぁぁ!?そんな事があるわけ無いだろ)
それは前回の世界大戦の時のことだった…