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第5頭突き 対決四天王!!

店主ユリVS氷のカチコング 開幕!!

氷のカチコング「先手必勝でウホ!!フローズンドラミング!!」

ヒョォォォ…ウホウホウホウホ!!!!冷気を纏ったドラミングによる衝撃波だ!!

店主ユリ「うわ……寒いねぇ!!でも……こんなのなら……技で打ち消せるよ!!火焔拳(ヒートフィスト)!!」

ビィィィオォォン!!

店主ユリの拳に熱く燃えるような焔が纏い…氷のカチコングのフローズンドラミングを打ち消した!!

氷のカチコング「ウホッ…フローズンドラミングが効かないとは……流石に考えていなかったでウホ!!ならば……これはどうでウホか?ブリザードゴリラタックル!!」

店主ユリ「なら…こっちもぶつかるよ!!頭突き(いらっしゃいませ)!!」

ドゴォォン!!

氷のカチコング「ウホ…ッ…固すぎでウホよ…ガクッ!!」

人間とゴリラのぶつかり合いを制したのは人間の店主ユリであった!!

氷のカチコング KO!!

火のブレイザー「氷のカチコングが負けたか…」

雷のエレトゥーン「ええ…奴は我が四天王の中でも最弱…」

風のエリキュアナ「ただの人間ごときに負けるとは…所詮ゴリラ…四天王の面汚しね…」

‐さあ次に負けるのは誰だ!?‐

店主ユリ「ゴリラさん弱かったねぇ…さあ次は誰が相手!?」

雷のエレトゥーン「ビリリィーン!!ここは僕が行こうか!!」

店主ユリ「雷の優男か!!いいね!!始めよう!!」

店主ユリVS雷のエレトゥーン 開幕!!

雷のエレトゥーン「僕はカチコングのようにはいかないよ?サンダーステップダンス!!」

ビリビリビィィリン!!雷のエレトゥーンは痺れるようなステップを踏んでいる!!

店主ユリ「へぇ~……思ったより…なかなか面白い技を使うんだねぇ~!!でも……私のこの動きについてこれるのかしら…?神速脚(シンソクキャク)!!」

シャザザザザッ!!物凄い勢いで雷のエレトゥーンまで近づく!!

雷のエレトゥーン「な…電気を纏っている僕に近づけるだと…!?」

店主ユリ「このくらいの電気なら…弱いから…近づけるねェ…んじゃ行くよ!!歯食いしばってね!!頭突き(いらっしゃいませ)!!」

ドゴォォン!!

雷のエレトゥーン「アガッ……バタッ…」

雷のエレトゥーン KO!!

風のエリキュアナ「カチコングに続いて…エレトゥーンまで敗北したか…奴は器用貧乏…故に弱いのだ…」

火のブレイザー「またしても…負けるとは…所詮雷を纏う人間…四天王の二番目の面汚しだな…」

風のエリキュアナ「この次は私が行こう!!私は負けないぞ!!女!!」

店主ユリ「さて…風の四天王は…どれぐらい持つのかな?!」

店主ユリVS風のエリキュアナ 開幕!!

風のエリキュアナ「ウィンドカッター!!ウィンドカッター!!」

店主ユリ「風の流れを止めるよ!!真空(バキューム)(フィスト)!!」

シュボオオオン!!店主ユリが放った技により…風のエリキュアナのウィンドカッターの風圧が相殺された!!

風のエリキュアナ「まさか…真空環境にされてから…風の威力を削るとは…未知数だ…」

店主ユリ「未知数ねぇ…まあ合ってるよ…この生まれながらにしての…肉体の強さを…魅せてあげる!!衝撃(インパクト)突蹴シュート!!」

バズゥゥゥン!!!衝撃的な蹴りを喰らった風のエリキュアナは魔王城の壁に激突した!!

風のエリキュアナ「グハッ…なんていう…威力だ…ただの人間では…ないな…」

店主ユリ「ただの人間ですけど!?」

店主ユリは一瞬にして風のエリキュアナとの距離を縮め…頭突きの態勢に入る…

店主ユリ「頭突き(いらっしゃいませ)!!」

ドゴォォン!!

風のエリキュアナ「アハッ…バタッ…」

風のエリキュアナ KO!!

火のブレイザー「…どいつも…こいつも…四天王の…面汚しだ!!」

店主ユリ「そうだね!!」

火のブレイザー「だがな…オレについては…あいつ等よりは戦えるんだぞ………そして……四天王の最強とは俺の事だ!!」

店主ユリ「負けフラグありがとうございます…では…始めましょう!!四天王の最強さん!!」

火のブレイザー「火のブレイザーだ!!覚えとけ!!」

店主ユリVS火のブレイザー 開幕!!

火のブレイザー「まずは…コレを見せて遣ろう!!火炎(フレイム)(ダイ)(スネーク)!!」

ボワァファーッ!!!

なんと…火焔の大蛇が現れた!!その全長は10m程だろうか…

火のブレイザー「どうにもできまい!!」

店主ユリ「おおぉ~確かに…すごいしとてもでっかいねぇ!!でも……火が燃える条件って知っている?」

火のブレイザー「知っているが…まさか!!」

店主ユリ「うん…そのまさかだよねぇ!!真空(バキューム)(フィスト)!!」

シュボオオオン!!店主ユリが放った技により…全長が10m程あるような火焔の大蛇が真空により鎮火した!!

店主ユリ「ねぇねぇ…四天王の最強なのに…こんな事態も予測できないの?雑魚だねぇ…頭が足りないよ?」

火のブレイザー「うぬぬ…(ここで切れちらかしたら…技が不安定になる…ここは…川の流れの様に…落ち着いて…)」

店主ユリ「う~ん…挑発に乗ってこないのは…流石だねぇ~りゅうせきだねぇ~隕石拳(メテオフィスト)!!」

バゴォォン!!

店主ユリ「…!?」

なんと火のブレイザーは店主ユリの隕石拳(メテオフィスト)を受け止めたのである!!

火のブレイザー「あまり…調子に乗るんじゃないぞ…小娘…火終葬(ヒートエンド)!!」

店主ユリ「お……おっもッ!!熱ッつい!!」

店主ユリに超軽い火傷を負わせる程の高熱を纏う一撃だった!!

火のブレイザー「仕留めるつもりだったが…致命傷にもならんのか…」

店主ユリ「くぅ~やるねぇ~!!私以外なら…死んでたね!!」

火のブレイザー「小娘よ…お前は…一…」

店主ユリ「頭突き(いらっしゃいませ)!!」

バゴォン!!

火のブレイザー「…体…何者なんだ…バタッ…」

四天王最強の男…ここにて敗れる!!

火のブレイザー KO!!

店主ユリ「四天王ともども…弱いし…()()をつかうまでもなかったね!!」

そのままユリは…魔王の間の手前の部屋へ…

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