第4頭突き 四天王
店主ユリ「あら~門番は伸びちゃったねェ~んじゃ魔王城に突撃晩御飯!!」
~魔王城~
店主ユリ「ここが魔王城の中かぁ~…先にあるのが…王女が捕らえられている塔なんだねぇ~」
店主ユリは魔王城を進んでいるが…一般の雑魚モンスターは姿をあらわすことはなかった…
魔王城のとある一室にて…
*「ブワッハハ!!雑魚の魔物共の避難をさせ終わったぞ!!」
この男の名前は…火のブレイドザー!!
*「そうなんだねぇ~でも…あの侵入者一体何者だい?この世界の出身でもなさそうだが…」
この女の名前は…風のエリキュアナ!!
*「ウッホホ!!侵入しており…現に奴は門番二名を撃破し…カチコミにきたでウホ!!」
このゴリラ?の名前は…氷のカチコング!!
ドルルルゥ~ン
風のエリキュアナ「おや?この音色はエレトゥーンだね?」
雷のエレトゥーン「ええそうです私です雷のエレトゥーンです」
炎のブレイドザー「あぁ~お前だったのか……オレ達のところに来たということは……まさか……?侵入者が近いのか?」
雷のエレトゥーン「はい……近いですね…」
とその時であった……
店主ユリ「四天王に突撃晩御飯!!」
火のブレイドザー「!?」
風のエリキュアナ「!?」
氷のカチコング「!?」
雷のエレトゥーン「!?」
火のブレイドザー「まさかこいつが門番を撃破したと言う侵入者なのか…!?」
風のエリキュアナ「どうやら…そいつは…そうみたいだねぇ…」
店主ユリ「あら~?貴方達も魔王城にやってきた侵入者の相手をするの?ならさ…一緒に戦う?」
火のブレイドザー「それはいいんだが…どう考えてみても…侵入者はお前の方だろうが!!!」
店主ユリ「そうだね!!」
火のブレイドザー「で聞くが女よ…魔王城に何の様だ」
店主ユリ「そりゃもちろん……王女様を助け出す匿名の依頼かな…で誰から戦う?私はいつでも準備OKだよ?」
氷のカチコング「ウホッホ!!ウホが一番手になってやるでウホよ!!」
店主ユリ「フラグ立つねぃ・・・じゃあ始めっか!!」
風のエリキュアナ「ちょっと待てカチコング…ここは四天王全員で掛かろう!!」
氷のカチコング「…ハァ?そんなことをしたらでウホ…折角の真剣勝負が台無しになるじゃないでウホか!!」
火のブレイザー「いや……今回は仕方がない……相手が未知数だ…一人一人戦おう…」
店主ユリ「そういうことなら…さっさと始めよう!!」
氷のカチコング「四天王のチカラを見せて遣るでウホよ!!」
店主ユリ「フラグ立つねぃ・・・じゃあ始めっか!!」