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第12頭突き 小学生は楽しいね!!

それから…時は経ち…百合3歳…の時…東京のとある家に住んでいた…

~花咲家の家~

花咲百合「ねぇねぇお母さん!!」

花咲薔薇「どうしたの百合?」

花咲百合「あのね!!百合はね!!強くなりたいの!!」

花咲薔薇「あら…(血筋かしら…?)いいんじゃないけど…まだ小さいのよ?」

花咲百合「じゃあお父さんに言ってみる!!」

花咲薔薇「殖栗さんは仕事中よ百合」

花咲百合「ちぇー」

花咲薔薇「そういえば…おうちの隣に家が建ったでしょ?」

花咲百合「うん!!そだね!!」

花咲薔薇「今日…そのおうちに新しい家族が引っ越してきて…なんと百合と同じ年齢の子もいるんですって!!」

花咲百合「へぇ~…なら会いたいね!!」

すると…ピーンポーン!!

花咲薔薇「あら…早速来たわね…」

すると…隣の家に住むことになった野崎一家がご挨拶に来た…!!

*「こんにちは野崎碓氷です…」

花咲薔薇「あら…碓氷さんね…でその碓氷さんに隠れている子は…?」

野崎碓氷「この子は…私の娘の…実乃梨3歳なんです…実乃梨!!お友達になってくれるかもよ!!」

花咲百合「ねぇ!!」

野崎実乃梨「なによ…」

花咲百合「私と友達にならない?…実乃梨ちゃん?」

野崎実乃梨「いいけど…ほんとうに貴女は強いのね…(私と同じ3歳なのに…)」

花咲百合「そりゃあそうだよ!!お父さんもお母さんも強いんだよ!!」

野崎実乃梨「じゃあさ…私も…百合ちゃんみたいに強くなれるかな…?」

花咲百合「それは…どうだろうね!!」

それから…時は経ち…小学校に入学した花咲百合と野崎実乃梨は…

~小学校~

花咲百合と野崎実乃梨が入学して…クラスの担任教師が言った……

担任桃乃「ご入学おめでとうございますね!!小学校に!!」

野崎実乃梨「うふふ…始まるんだ…学校生活が…!!」

そして……花咲百合と野崎実乃梨はクラスの中でも人気者となり……二人の周りには常に人が集まっていた…

そんなある日の事であった……

~花咲百合と野崎実乃梨のクラス教室~

花咲百合と野崎実乃梨はいつも通り二人で楽しく会話をしていた……

花咲百合「やっぱり小学生は楽しいね!!実乃梨!!」

野崎実乃梨「うん!!楽しいよね!!」

すると一人の男子生徒が近寄ってきて…自己紹介をした…

*「貴女は花咲さん…僕の事分かりますか?」

花咲百合「う~ん…モブの名前なんか…いちいち覚えていなけど…そんなモブの君はどうかしたの?」

*「モブって…(本当にこの子…小学生なのかな…)あのねぇ…言っておきますけど…僕の名前は花山稔ですからね…」

花咲百合「みのるぅ~」

花山稔「ええ…そうですね…で…本題を話しますね…」

野崎実乃梨「本題とか…あったんだ…」

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