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第1頭突き 邂逅

ここは異世界フラハナ…そのフラハナ城の王女であるサクラは魔王に連れ去られて魔王城の塔に閉じ込められていた…それは…何故か…サクラ王女には…シンクロトランスという…特殊能力に魔王自らが目を付け…魔王レヴルベインが誘拐したのだ…

~魔王城・塔~

王女サクラ「ここは~天の光も入らぬ魔王城~名前も知らぬ勇者さまが~助けに来ないかしら~でもそれは無理ね‼︎魔王城の門番に~水のウオッギョ~土のドシンラス~魔王城の中に構えるは~魔王四天王~火のブレイドザー~風のエリキュアナ~氷のカチコング~雷のエレトゥーン~魔王城の魔王の間の門番こと魔王の双子の側近~光のライトファー~闇のダークファー~そして~魔王城の主である~魔王レヴルベイン~奴らは常軌を越した強さを持つから~絶対に~助けが来ない~」

王女サクラ「まあいつも通りの日常ね…相変わらず魔王自らが作る料理は普通だけど…生きるためなら仕方ない~」

すると…扉の前に誰かがいる気配を王女サクラは感じた…

王女サクラ「あら?おかしいわね…魔王レヴルベイン以外の気配がするなんて…」

すると…

*「頭突き(いらっしゃいませ)!!」

ドーン‼︎なんと王女サクラがいる塔の扉がなんと…頭突きで破壊された?!

王女サクラ「え…?誰?…どうやってここまで来たの!?…それになんでチャイナドレス!?」

*「それは簡単よ…王女サクラさんアレをみてみたら…どうかしら?」

王女サクラ「アレって……魔王レヴルベイン!?倒れているじゃない‼︎なんで…魔王って強いで話題なんじゃない!?」

*「へぇ~あの魔族は魔王レヴルベイン…って言うのね……幹部もろとも頭突き(いらっしゃいませ)で一撃でやられていったけど…魔王って思ったより大したことないのね‼︎」

王女サクラ「えっ…!?嘘!!貴女が魔王軍を一人で壊滅させたの!?この国の兵士達でも魔王軍には…全然敵わないのに!?」

*「なんか私やっちゃいましたのかしら?」

王女サクラ「…(この人は…まるでとんだ厄災だわ…フラハナ城に危害を加えなければ…いいけど…)」

*「一応…私の名前を教えておくわね…私は…頭突き(いらっしゃいませ)のユリ!!通称店主ユリ!!本名花咲百合!!」

王女サクラ「店主ユリ…って情報量が多い!!」

それが私王女サクラと店主ユリとの出会いだった…

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