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<New>ニートいざゲームの世界へ行くようです。

よろです。



 [皆さんは、何か生物を作りたいと思った事は、無いだろうか?少なくともここに出てくる主人公は、それがある。これは、種族的にも、職業的にも、プレイヤースキル的にも、バトルができないものがゲームの運営を含めた全ての人を惑わし、驚かせ、混乱させ、落胆させる物語である。]



 「キーター!当たった!フリーバンチャー一陣だ!」

 

 フリーバンチャーとは、約一年前から発表されていたVRMMOである。フルダイブ技術が発表されてから半世紀もうこないか等と言われていた。


 発表された時の尋常ではないと言える程の影響が各所に出た。例をあげると、このゲームを発表した会社(株式会社神経研究ネンズコーポレーション)の株がべらぼうに上がり、任天堂なのどの有名なゲーム会社にも影響が出るほどだった。


 俺がニートになって三年、投資で稼ぎ初めて二年半、親に「学校行かせるの諦めたわでも、月十万入れてね!」と言われてから二年がたった。ちなみに俺は、来年で中学三年受験生である。が、当然の様に受験するきは、無い!そうそう、稼ぎ始めたと言っても食ってける程稼ぎがあるはずがないだろ。


 ピンポーン!

 「おっ届いたか。」

 機材は、思っていたより小さかった。サービス開始まで後3日アニメを見ながら待つとしよう。


~三日後~


 「早く早く!」 

 俺は、機材を頭にかぶり右に、表示されている時間を見て叫んだ。


 端から見ると変人である。そして、


 「時間だログイン!プレイヤー最強に俺は、な―」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 「―る!」

 

 「変人がいる!」

 

 俺の前には、驚いて固まっている女性がいた。


 「つか、変人じゃねー!」


 「だ、だって部屋に入った時に、るって叫ぶ人普通いませんよ?」


 「はー、もういいやここってキャラクターメイキングする場所だよね?」


 「はい。そうですよ。」


 「じゃあ。お願いします。」


 「選択項目は、種族、職業のみです。では、まず種族から」


 選択画面には、

 ヒューマン

 人

 人間

 エルフ

 森半精霊(エ・ル・フ)

 ドワーフ

 土半精霊(ド・ワ・ー・フ)

 妖精

 ・

 ・

 などがある。一番後ろに[種族ガシャ:レア種族が、低確率で当たります。初回無料!(種族選択画面での変更は、不可能になります。二回目から、1500円)]

 

 これしかない!と思い選択

 一回目―ドワーフ―

 

 二回目―人―


 三回目―ワービースト―


 四回目―エルフ―


 五回目―鬼―


 六回目―ハーフエルフ―


 「おめでとうございます。レア種族です。」

 直感でこれじゃないと思い引き直す


~そして~

 

 百八十三回目―魔人[クリエイター]―

 

 「これだ決定。」


 「次は、職業ですが、選択できる職業が限られています。」


 選択画面には、

 

 鍛冶職人

 

 木工職人

 

 薬師

 ・

 ・

 ・

 などだ。


 そして最後には、[特別魔人専用職業入りガシャ(ほとんど職業意外が出ます。一回1000円十連9500円)]職業入りってなんだよ!と心の中で思いながら、十連を選択。


 金袋(小) 時切りの剣 フェンリルの毛皮 癒し草(特上) 上級ポーション 金袋(大) 飛竜の牙 簡易協会~癒しの間~ スキルブック『音速移動』 職業『魔工技師』 


 違うそう思ったからもう十連、また、十連そして十連。  


 そして980連目これがでた、『モンスタークリエイター』が。

俺は、直感で決めた。


 「職業枠を一つ10,000円で最大2つ解放できますが、どうしますか?」

  

 「解放します。2つとも。職業は、魔法薬師と、魔工技師にします。」


 「では、確認です。メニューと言ってください。」


 「メニュー」


 そこには、


―ステータス―

種族―魔人[クリエイター] LV1

職業―モンスタークリエイター LV1

  ―魔工技師 LV1

  ―魔法薬師 LV1

スキル―モンスタークリエイト 作業魔法 魔法薬作成 モンスター指揮 

後付けスキル―音速移動 瞬間移動 農業 鍛冶 採取 採掘 Ect


 「オッケイです。レベルってなんですか?」


 「はい、レベルが上昇するとプレイヤーの行動によってステータスが上昇します。」


 「わかりました。」


 「それにしても、すごいですね財力が。」


 「だろ、すごいだろ。」


 「はい、1,225,000円は、最高額ですよ。どこのお坊っちゃまですか?死ねばいいのに。」


 「すごい物騒な言葉が聞こえた。」


 「い、いえそんなこと言ってませんよ?では、いってらっしゃい。フリーバンチャーの世界へ!」


 「ちょっと待っ―」


 俺は、このようにして始まりの町に降り立ったのだ。








評価お願いしまぁぁぁああすっっっ!!!

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