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大切な君へ最後に伝えたかったこと.

作者: かずね

これは小説なのかよくわかりませんが...。

かずねが実際に大切な人へ伝えたいことをそのまま書きました.


全部のんふぃくしょんってやつです笑


生きてることがすごいって生まれて14年目にしてやっと分かった.

いつか君と同じ年になって、いつか君より大人になる日がくるんだよね.


自分の誕生日がくるのが怖いです.

だって自分の誕生日の次の日が君の誕生日なんだもん、

君とすごしたかった誕生日も、君とすごすはずだった誕生日も、

できないのがすごくいやでいやで、

何度も自分も追いかけていこうって思った、


だけど、いつか自分が君のところへ逝くとき、

自分が今までいた世界はどんな変化があったのか、

教えてあげたい.

君のぶんまで幸せになりたい.

そんな風に思えるようになったのは君がいたから.


(ぷろろーぐではありません笑)

なんで自分は生きているんだろう.

なんであたしじゃなくてあなたがこんなつらい思いしなければいけないんだろう.

いつも思ってました.


1年前の今日、まだ付き合っていて.

今考えればあの日はほんとに幸せだったんだなって.

ほんとに小さなことでいじけちゃって.

そんな君が愛しいと思えて.

このまま明るい未来があればって願った.


2人で好きだよって言ってたあの日がなつかしくて.


思い出しただけでも涙がでます.


どんなに願っても戻らなかった.

過ぎてしまったから.


暴言はかれて.

でも君はあたしを傷つけるのがいやだって言ってたよね.

自分は死んじゃうかもしれないのに

あたしのことばっかり心配して.

うそついて引き離そうとして.


大好きだった.

8月、君とメールして.

9月、君がいなくなっちゃって.

12月、君の妹と2人でクリスマスの話して.

その話のときには君はいなかった.

でも1月、君が現れて.

うれしかった、君とまた付き合えることが、

君があたしのこと覚えてくれてて、

名前を呼んで.

こんどこそ、明るい未来が待ってるだろうと

思った.

でもまた君は消えた.

今はメールを送ることもできない.


なにもできなかった自分.

悔しかった.


前を進むことができなかった.


でもなぐさめてくれる友達がいた.


人を好きになることができるようになったのは君のおかげです.


今までほんとに迷惑かけてごめんね.

最後に好きって伝えられなくてごめんね.

あの日のあたしは君が好きだったんだよ.

それだけわかってもらえたらいいから.


愛しいと思えるこの感情は、

あなたが教えてくれたものです.

これからもずっと大切にして生きていきます.


もう君に好きって伝えられないけど、

話すこともできないけど....。


君の分まで一生懸命生きて幸せになりたいと思います.


弱いあたしを、ここまで変えてくれて、

ありがとう.


生きてるってすごいことだね.

1年前君が言った言葉、忘れないよ.



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