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鹿馬御学園  作者: ズァークィー
第三章 夏休み バイト編
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第四十六話

ひさびさの投稿です。

あまりに書いてなかったせいで、主人公キャラ崩れしてます。

なにとぞ、ご容赦ください。

バイトが終了したその日の夕方。


現在、学園内の購買の一角。


手元の参考書を見比べ、独白する。


「嘘だ・・・なんだってこんなに高いんだ・・・」


どうも、小山です。


生活費は稼げたものの、たった今その苦労が消えそうになってます。


話は変わるが、この学園の購買は大体何でも揃っている。


その代わり、何もかも少しだけ高かったりする。


この出費は貧乏学生には結構辛い。


とまあ、こんなことほざいてもしょうがないので、話を戻そう。


お金が無いわけではない。


流石は天下の雲水グループ。


自給は弾んでくれた。


執事としての労働は契約外だったのだが、どういうわけか過剰な評価を貰ったようで自給を上げてくれた。


僕としては願ったり叶ったりなので何も口出しはしなかったが。


とはいえ(予想外の収入もあったが)、基本的に浪費は抑えたい。


特に合宿で何が起こるか分からない以上、無駄な出費はしないほうがいい。


っていうか、したら命取りになりかねない。


それは何としても避けるべきだ。


と言うわけで、現在購買でなるたけ安い参考書を探しているのだ。


しかし中々どうして見つからないもので、運命とは残酷なものである。


結局、一番安いので一冊3000円だった。


それを教科分五冊でしめて15000円。


ホント、泣きたくなる。


無駄な出費はしないと誓ったばかりでこの有様。


この先が危ぶまれる。


まあ、藤堂姉妹とは学園に着いた時点で分かれていたのが幸いと言うべきか。


あの二人、僕と購買に来ると必ずと言っていいほどたかるからな。


毎回奢らされる身としては勘弁してほしい限りだ。


それとも僕の断り方に問題があるのだろうか?


何度言っても聞き入れないあの二人も大概だが、最後には折れてしまう僕にも責任はあるのだろうか。


・・・今度からファンクラブにたかれと言っておこう。


このまま奢らされてばかりだと、近いうちにまた破産するかもしれない。


みんな忘れてるかもしれないけど、僕まだ15歳だよ?


何が悲しくて十代で破産しなきゃいけないのさ・・・。


僕がそんなことを考えながら歩いていると、前方から鈴谷君が来るのが見えた。


「小山か。何してんだ? こんなとこで」


「参考書を買いに来たんだよ」


しかし・・・鈴谷君か。


しばらく出番無かったから死んでたかと思った。


「勝手に殺すんじゃねえよ! っていうか過去形?!」


え? いつから生きてたの?


「15年前からだよ!」


知ってるよ。


「おちょくってんのか?」


うん。


「くそっ、小山がこんなキャラだったとは・・・」


僕は前からこんなだよ。


「絶対に違う・・・」













またまたお知らせです。

この話は比較的簡単に書けたので早めに投稿しましたが、今度こそ遅れると思います。

更新を楽しみにしてくれる方、すみません。

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