第三十三話
先週は投稿できず、申し訳ありませんでした。
原因はネタ切れです。
これからは不定期更新になりそうです。
(作者にも受験が待っております)
カメラを破壊し、着替えて部屋を出たのは昼時だった。
「嘘だろ・・・」
なんと僕とテキトー先生は二時間丸々カメラを奪い合っていたらしい。
人間、必死になれば大体何でも出来るもんだ。うん。
そのとき、後ろから唐突に声がかかった。
「何さぼってるんですか?」
声を掛けたのは・・・執事?
「え?」
僕?
「そうです。そこのあなたです。見習いですか?」
しまった!これ執事服だったのか!
「さあ、見習いはまずお嬢様に顔を見せるのがルールです」
「いや、僕は・・・」
「口答えしない!」
問答無用ですか。
結局、僕は引きずられて‘お嬢様‘のところへ向かうことになってしまった。
引きずられながら現実逃避気味に色々考えてみる。
とんでもない状況になったな、とか。
たぶんお嬢様ってのは社長の話に出てきた娘のことだろう、とか。
僕を引きずっているアンタ誰?、とか。
なんだか嫌な予感がする、とか。
こんなときほど僕の勘は良く当たるから、本当に注意しなきゃいけない。
「さあ。着きましたよ」
十分近く引きずられて、着いたのは一際大きな扉の前だった。
「これ、入るんですか?」
「当然です」
そうか・・・。
「あの、やっぱり辞めることって?」
「許しません」
分かりました!分かりましたからそんな鬼のような形相でこっちを見るのは止めてください!心臓に悪いです!
「分かったなら観念して入ってください」
はい・・・。
僕は覚悟を決めて、扉をくぐった。
時間とネタの都合で今週は一話投稿です。




