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鹿馬御学園  作者: ズァークィー
第二章 体育祭
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第十六話

その内ネタ切れになるかもしれないので、そのときはどんな話が読みたいか

感想で送ってください!

どうも。小山です。


今僕は桜花の膝の上でテキトー先生の話を聞いてます。


二人とも今は落ち着いています。


もう暴走しないことを祈るばかりです。


「さて、本題に入ります。藤堂姉妹に報告することがあります」


「「何?」」


「ご覧の通り、小山君が性転換してしまった件についてです」


そう前置きして、テキトー先生がしゃべり始める。


その間僕はどうにか逃れようと必死に抵抗していた。


「小山君は本来、ボイコット側にいる筈の生徒です。ですが」


くそっ!なんで腕が外れないんだ!


「科学部実験課薬品班の試験薬を飲んで副作用により今の姿になってしまいました。ですがこの姿から戻るための方法が体育祭が終わってからでないと準備できないんです」


ボソッ(ジタバタしないで)


「なので今回の体育祭では小山君に撃退側に回ってもらいます」


「やった!ヒロといっしょだ!」


「ボイコット側の生徒には私から小山君は当日欠席だと説明しておきます」


そう言ってテキトー先生はホワイトボードに学園の見取り図を書く。余談だがかなりうまい。


「あなた達三人には北門を守ってもらいます。私が正門、近藤先生が裏門を守っているので覚えておいてください」


「毎年恒例のボイコットですが、生徒達は学園外へ逃げようとします。それを妨害するのが私たちの役割です」


「気絶させた生徒は簀巻きにして生徒指導室へ放り込んでおいてください」


「なお、武装は自由ですがあくまでも気絶させるに止まってください」


「それでは会議を終わります」


やべ、話全然聞いてなかった。もう一回お願いします。


あとがきには後々、キャラクターのプロフィールが載るかもしれません。

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