第一話
どうも初めまして!
ズァークィーと申します!
私の作品はグダグダ、駄文ですがよろしくお願いします!
(初っ端からハイテンションですみません)
鹿馬御学園
第一話 編入
どうも、はじめまして 小山広幸と申します。
ついこの間この鹿馬御学園高等部へ進級した一年生です。
とまあ 堅苦しいのはここまでにして今の僕の現状を確認してみよう。
ぶっちゃけ退学の危機です。
まだ入学して三ヶ月だぞ!?
おかしいと思うやつはおとなしく挙手しなさい。
怒らないから。
・・・さて、現実逃避はここまでにして目の前の問題を片付けよう。
僕の目の前には鬼も裸足で逃げ出すような形相の鬼教s(ドゴォ! ゴフッ!?
・・・失礼 美人教師がいる。
この鬼k(ギロッ! ビクッ
訂正、美人教師は僕のクラスの担任なのだが、怒ると怖い。
やたら怖い。
もう視線だけで人を殺せそうである。
普段はノリが良くていい人なのだが。
で、なんでこの状況になっているのかと言うと昨日の夕方、晩飯の買出しに町へ行った所まで時間をさかのぼる。
1 不良にからまれている人を発見。
2 ノリと勢いで救出。
3 ぼこぼこにした不良はなんか偉い人の息子だったようで裁判沙汰になりかける。
4 どうにか回避したものの向こうは僕を退学にすることで手を打とうといっているらしい。
5 どうしようか担任と話し合う ← 今ここ
言っておくけど地味に喧嘩とか強いのよ、僕。
ちなみに助けた人は他校の美人さんでした。
なんかそうゆうの多いね。
主人公補正ってやつだろうか。
・・・話がそれた、戻そう。
目の前の先生が口を開く。
「お前はおとなしく退学する気がないと。」
「はい 欠片もありません。」
ふざけるな。
何で僕が見知らぬ軟派男のために退学せにゃならんのだ。
そもそも他人に自分の意見を無理やり押し付けておいて相手の返答を聞かないのはどうかと思う。
嫌がっているのに無理強いするほうが悪い。
それを邪魔したからって僕に罪は無い。・・・はず。
自分の失敗は自分で片付ける。
これ常識。
テストには出ないよ。画面の前の学生諸君。
あっちょっと待って石投げないで、あたったら痛いから。
全部よけるけどね。
「だがどうする? もう退学以外道はないぞ?」
「・・・一個だけあります」
「なんだ?言ってみろ」
「じゃあその前にその怖い顔をやめt・・・ごめんなさいなんでもないです」
「早く言え」
「風のうわさに聞いたんですよ?あくまで噂ですよ? この学校には問題児ばかり集められた特別クラスがあるらしいんですが」
「ああ、あるにはあるがあまり薦められn「本当ですか?!だめもとで言ったんですが!」人の話を最後まで聞け!」
「イタタタタ?!その握力でアイアンクローは反則でぎゃああああああ!」
「煩い!」
「うう、暴君がいる・・・」
「ったく、調子に乗るお前が悪いんだろうが。・・・話を戻すぞ。あるにはある。だが本当にそこでいいのか?言っておくがまともな人間なんかいないぞ?奇人変人ビックリオンパレードだ」
「そのフレーズ懐かしいですね」
「まあな。・・もう戻れんぞ?いいのか?」
「はい、いいです。僕も奇人変人の類ですしね」
「そりゃそうだ。それじゃ編入手続きはこっちでしておくぞ」
「おねがいします。それじゃ僕は帰りますね」
「ああ」
帰るといっても寮の部屋だ。
ま、今日でお別れだが。
この学園の寮はクラスごとに分かれているため明日からは転入先のクラスの部屋となるだろう。
今時珍しいシステムだ。
・・・今日はもう疲れた。寝よう。
明日からがたのしみだ・・・。
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