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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

『鎖の英雄と影の女王』……の次回作

作者:朝来終夜
 各種メディアミックスを果たした人気ライトノベル、『鎖の英雄と影の女王』シリーズが完結し、次回作が期待されていた。けれども、その作者は肝心のネタを持っていなかった。
「そもそも……あれ、ただの異世界生活日記だしな」
 実は作者こそが、異世界で『鎖の英雄』へと成り上がった転移召喚者であり、物語はすべて実体験を基にした話だった。
 その為にネタが底を尽き、次回作どころか後日談の小話すら出し尽くした中、行きつけのラーメン屋から頭を抱えて帰ろうとする作者。そんな中、突如夜闇を切り裂く魔力光が、自らの足元を囲い込むようにして、人気のないここ一帯を覆い隠してくる。
「はあ、またかよ……いや、使えるっ!」
 かくして、かつて『鎖の英雄』として活躍した作者の、二度目の異世界冒険譚が始まる……前に、あっさりと帰還してきた。
「えっと、あの……ここは?」
「次は悪役令嬢ものか……いや、そう仕立て上げられた奴も、『悪役令嬢』になるのか?」
 紆余曲折はあったものの、追放されようとしていた公爵令嬢を今度は自分が拉致した作者は、一度自宅に帰るのであった。

「とりあえず、編集と相談するか。まったく……地球でも魔法が使えたら、楽に生活できたのに」

※元WEBトゥーン(Webtoon、ウェブトゥーン)漫画原案希望作品
第1巻 『鎖の英雄と影の女王』、完結。そして……【2025年3月7日完結】
第3話 悪役令嬢の定義
2024/07/05 00:00
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